炊事洗濯から育児までこなす専業主婦の働きは裁判官並みの年俸13万4121ドル(約1520万円)に相当―。雇用情報を提供する米Salary.comは3日、母の日(14日)を前にこんな試算を発表した。家事労働を純粋にサービス業として、「プロフェッショナル」な水準で1年間為されるのであれば、この金額は妥当かもしれないね。あくまでもサービスをされる側を満足させられるだけ質が必要だってことだけど。で、その賃金はどこから出るのよ? いずれにせよ、単純に経済的側面だけで議論することはできないと思うんだな。
問題は家事が「母親の仕事」であることが自明のこととして、議論がスタートしているlこと。これが気に入らない。全てを主婦に押し付けるのではなく、家族みんなで家事を分担できればいいのにね。
べつに専業主婦の選択肢を無くせといっている訳ではないけど・・・
参考までに、経済企画庁(当時)の試算(公表:1998年)
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