22/07/2007

夏休みだってね

 先週くらいから夜に「若い」コたちを見かけるなぁって思っていたんだけど、もう夏休みなんだね。夜のコンビニの駐車場にも、屯しだしているなぁ。夜中のコンビニと言えば、幼い子供たちを連れた夫婦を見かける機会が増えたんだけど、子供たちは眠たくないのかしら?気になるところだけど、見ず知らずの他人さんの子育てに口は出せないよなぁ・・・。

 今年からの仕事のおかげで、この時期に忙しい僕は、今日になって「そういえば夏休みなんだなぁ・・・」だなんて遅ればせながらに思っているわけ。家で作業をしていると、外を選挙カーが行き交うは、選挙がらみの電話や架空請求関連らしき電話がかかってくるはで、なんとも和やかな日曜日を過ごさせていただいた。
 ふと、僕の日曜日って一体?ってなんとも遣る瀬無い気にもなるんだけど、なんだかこの時間から睡魔が襲ってきて、もうどうでもいい気分。

 刺身食って読書して寝るかって感じではあるが、そうもいきそうに無い。

 昔は夏休みってだけで、ワクワクしたのになぁって想い出を美化しようにも、明けても暮れても部活だったしなぁ・・・。まぁ、嬉しそうな人がいるってのはそれはそれでいいことかもしれないけど、あまりはしゃぎ過ぎるのもどうかなぁって思ってしまうわけ。

  少年少女8人 無免許暴走で横転、炎上 愛知
http://www.asahi.com/national/update/0722/NGY200707220017.html (asahi.com)

09/07/2007

著者謹呈2冊

 今月になってからの話。たて続けに著者謹呈ってことで、本を2冊頂いた。どちらもなかなか立派な装丁で、高価な本なので、有難いなぁだなんて・・・。
 一冊は数年来出るぞ、出るぞって著者の周りのものが期待していたもので、本当に出版されたんだぁって、なんだか僕にとっても感慨ひとしおだったわけで、ざっと斜め読みしただけだけど、ジックリ取り組めそうな大著。僕の内面世界を深めてくれそう。こっちの方は後回しにするつもり。携帯できる代物ではないので、家でジックリ読もう。
 もう一冊は出版社から送られてきた時には青天の霹靂。?の嵐がしばらくの間吹き荒れたんだけど、読み始めてみると、これが面白い。今まであまり考えたことのない分野について新しい観点を示してくれていて、こっちは僕の内面世界を広げてくれそう。

 しばらくの間は、クーラーをつけることの少ない家では、読書に勤しむ夜が続きそうな気がする。もう少し過ごしやすい時期に出してくれればよかったのに・・・

01/07/2007

馬鹿親を生み出したのも学校教育だが・・・

親の不当要求…おびえる都公立学校 先生の訴訟保険、3人に1人加入
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007070190083125.html (TOKYO Web)

 教師の質もアレだと言われる昨今だけど、親もアレだという話。子供の躾ができないアレな親が躾は学校でするべきだって要求するケースもあるとかで、そのアレな親は教師をアレだと考えていて、なんだかよく分からないことになってしまっているなぁ。アレな親はその子供とともに学校から去っていただくのが一番分かりやすいんだろうけど、義務教育ではそれができないから、訴訟保険だなんてお守りが必要になるんだろうなぁ。
 私見だけど、学校でまず学ぶべきなのは協調性であるのに、保護者が我を通していたら子供が協調性だなんて学べるわけがない。

 調査してみれば、責任転嫁の一言で事態は説明できそうなんだけど、考えてみると、アレな親やアレな教師を生み出したのも学校教育、戦後教育だとか日教組教育だなんて括られるアレ、だったりするわけで、責任転嫁されるのも自業自得とも言えないこともない。

 学校をある種聖域化してきた帰結なので、学校を如何に社会に開いていくのかから考えるべきなんだろう。