29/01/2010

提灯に気持ち悪さを感じつつ

ゲームの未来は「感情の共有」に向かう (日系ビジネス ONLINE)
 鍵付きの個室なんて持ったことないし、現在でも携帯電話は使わないし、TVが調子悪くて家では観ないって生活をしている僕から見れば、気持ち悪いなぁって…。ボードゲームやトランプ、麻雀すれば良いだろって。以前、家族でコミュニケーションが皆無だったって家庭が、携帯メールを導入することでコミュニケーションが取れてるようになったってのをとあるTV番組が美談として紹介していて、それに出ていた誰もが良い話だってコメントしていたのにはビックリして気持ち悪くなった。CMが流れて、提灯だったんだなぁって納得したんだけど。
 僕のように感じるのは少数派かもしれない。少数派でなくても、生活様式がアトム化している現状ではこういった傾向は更に助長されるのは間違いないんだろうけど。

memo

「法案は明らかに違憲」 外国人参政権の理論的支柱が自説を撤回 (産経ニュース@msn.)
2010.1.28 21:47
 このニュースのトピックス:外国人参政権
 外国人に地方参政権を付与できるとする参政権の「部分的許容説」を日本で最初に紹介した長尾一紘(かずひろ)中央大教授(憲法学)は28日までに産経新聞の取材に応じ、政府が今国会提出を検討中の参政権(選挙権)付与法案について「明らかに違憲。鳩山由紀夫首相が提唱する東アジア共同体、地域主権とパックの国家解体に向かう危険な法案だ」と語った。長尾氏は法案推進派の理論的支柱であり、その研究は「参政権付与を講ずる措置は憲法上禁止されていない」とした平成7年の最高裁判決の「傍論」部分にも影響を与えた。だが、長尾氏は現在、反省しているという。
 長尾氏はドイツにおける部分的許容説に影響を受け、昭和63年に論文「外国人の人権-選挙権を中心として」を発表。「地方議会選挙において、外国人に選挙権を認めることに、憲法上特段の障害は存在しない」と主張し、「部分的許容説は合憲」との立場をとった。ただ、当時から「政策論としての(参政権)導入には大反対だった」という。

 昨年9月に民主党政権が誕生し、外国人への地方選挙付与が現実味を帯びたことで、長尾氏は自説に疑義を抱き始めた。政治思想史の文献を読み直し、昨年12月の段階で、理論的にも状況の変化という理由からも、「部分的許容説は維持できない。違憲である」との結論に達した。
 また、昨年2月、韓国での在外選挙権法成立で、在日韓国人が本国で国政参政権を行使できるようになり、状況は一変したと考えた。長尾氏は「現実の要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からも、部分的許容説はもはや誤りである」と語る。自身が学説を紹介したことで外国人参政権付与が勢いづいたことに関しては「私の読みが浅かった。慚愧(ざんき)に堪えない」と述べた。
 さらに、焦点は「在日韓国人問題から中国人問題に移る」との認識を表明。政府が法案提出を検討していることについては、「とんでもない。国家解体に向かう最大限に危険な法律を制定しようというのは、単なる憲法違反では済まない」と警鐘を鳴らした。

外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」 (産経ニュース@msn.)
2010.1.28 21:52
 このニュースのトピックス:外国人参政権
 外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘(かずひろ)・中央大教授が、従来の考えを改めて「違憲だ」と明言した。主なやりとりは次の通り。
 --地方参政権を認める参政権の部分的許容説に対する今のスタンスは
 「過去の許容説を変更して、現在は禁止説の立場を取っている。変える決心がついたのは昨年末だ」
 --部分的許容説を日本に紹介したきっかけは
 「20年くらい前にドイツで購入した許容説の本を読み、純粋に法解釈論として合憲が成立すると思った。ただ、私は解釈上は許容説でも、政策的に導入には反対という立場だった」
 --許容説から禁止説へと主張を変えたのはいつか
 「民主党が衆院選で大勝した昨年8月から。鳩山内閣になり、外国人地方参政権付与に妙な動きが出てきたのがきっかけだ。鳩山由紀夫首相の提唱する地域主権論と東アジア共同体論はコインの裏表であり、外国人地方参政権とパックだ。これを深刻に受けとめ、文献を読み直し、民主党が提出しようとしている法案は違憲だと考え直した」
 --考え直した理由は
 「2つある。1つは状況の変化。参政権問題の大きな要因のひとつである、在日外国人をめぐる環境がここ10年で大きく変わった。韓国は在外選挙権法案を成立させ、在日韓国人の本国での選挙権を保証した。また、日本に住民登録したままで韓国に居住申告すれば、韓国での投票権が持てる国内居住申告制度も設けた。現実の経験的要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からすると、在日韓国人をめぐる状況を根拠とすることは不合理になり、これを続行することは誤りだと判断した」

 --もうひとつは
 「理論的反省だ。法律の文献だけで問題を考えたのは失敗だった。政治思想史からすれば、近代国家、民主主義における国民とは国家を守っていく精神、愛国心を持つものだ。選挙で問題になるのは国家に対する忠誠としての愛国心だが、外国人にはこれがない。日本国憲法15条1項は参政権を国民固有の権利としており、この点でも違憲だ」
 --ほかには
 「許容説の一番最先端を行っているドイツでさえ、許容説はあくまでも市町村と郡に限られる。国と州の選挙の参政権はドイツ国民でなければ与えられない。一方、鳩山首相は地域主権論で国と地方を並列に置き、防衛と外交以外は地域に任せようとしている。最先端を行くドイツでさえ許していないことをやろうとするのは、非常に危険だ」
 --政府・民主党は、外国人地方参政権(選挙権)付与法案を成立させたい考えだが
 「とんでもないことだ。憲法違反だ。国家の解体に向かうような最大限に危険な法律だ。これを制定しようというのは単なる違憲問題では済まない」
 --付与の場合の影響は
 「実は在日韓国人より、中国人の方が問題だ。現在、中国は軍拡に走る世界で唯一の国。中国人が24日に市長選があった沖縄県名護市にわずか千人引っ越せば、(米軍普天間飛行場移設問題を焦点とした)選挙のキャスチングボートを握っていた。当落の票差はわずか1600票ほど。それだけで、日米安全保障条約を破棄にまで持っていく可能性もある。日本の安全保障をも脅かす状況になる」
 --学説の紹介が参政権付与に根拠を与えたことは
 「慚愧(ざんき)に堪えない。私の読みが浅かった。10年間でこれほど国際情勢が変わるとは思っていなかった。2月に論文を発表し、許容説が違憲であり、いかに危険なものであるのか論じる」(小島優)

 外国人参政権問題は正直言ってよく分からない。ただ議論を尽くすことなく、成立を急いでる政治家が何人かいて、法律の成立が既成事実のように語られるのはなんだか拙速だなぁって思ってはいた。
 賛成派が持ち出す最高裁の傍論に影響を与えたって人が反対派になるんなら、僕たちにも見える形で議論が尽くされるようになってそれはそれで良いんじゃないのって思いではある。
 参政権の問題はよく分からないけど、在日韓国・朝鮮人は別として、永住外国人が日本社会で隔離されたコミュニティーで生活し、彼らにも与えられているはずの権利(教育権や生存権)が侵害されている方が問題ではある。

24/01/2010

それは困る

酒の安売り、飲み放題はダメ…WHOが規制指針案 (yomiDr.)
健康被害などを指摘
 【ジュネーブ=平本秀樹】世界保健機関(WHO)の執行理事会(日本など34か国で構成)は22日、酒の安売りや「飲み放題」の規制など、過度な飲酒を減らすための指針案を承認した。
 WHOは2003年の総会で「たばこ規制枠組み条約」を採択しており、次はアルコールの規制に向けて一歩を踏み出した形だ。
 指針案は、「04年の飲酒に起因する死者数は250万人にのぼり、このうち32万人は15~29歳の若者だった」と分析。「大酒飲みや若者は価格の変化に敏感」だとして、飲み過ぎや未成年者の飲酒を減らすには酒類の値上げが「最も有効な手段の一つ」と指摘した。
 さらに、定額で無制限に飲酒できる居酒屋などの「飲み放題」や酒類のディスカウント販売の禁止・制限、アルコール飲料の販売促進を目的としたイベントの規制なども提案した。
 指針案は5月の総会で正式採択される見通し。ただ国際条約ではないため、加盟国への強制力はない。
(2010年1月23日 読売新聞)

 タバコも同じ論法で1000円になるって話だったけど、結局400円程度で落ち着いたってのは、我々飲み放題が無くなると困る人間にとっては楽観的な材料かな。
 嫌煙権が市民権を得つつあるタバコについてアレじゃ、嫌酒運動が15年ほど前に人知れずポシャってしまった我が国では、酒のこういった規制は難しいんではないだろうか。
 ただ、飲む人間は節度を持つべきだし、飲酒運転は絶対避けなければならない。
 何にしたって獲り過ぎやり過ぎは、身体によくないってことでそのうちに、食べ放題まで禁止・制限されたりしてね。

23/01/2010

今年はやってくれるはず

渡辺「開幕目指す」完全復活へ決意トレ (sportsnavi.com)
 J1京都は22日、京都府城陽市のグラウンドで練習を行い、昨年8月に左アキレス腱断裂の重傷を負ったDF渡辺大剛(25)もフルメニューを消化。「開幕を目指してやってる」と完全復活を目指し、決意をにじませた。生え抜きの8年目は「残留争いを見ている自分がもどかしかった」と、戦線離脱した昨季の雪辱を胸に積極的に体を動かした。
 就任3年目に変革を掲げる加藤監督からも「引っ張っていってほしい人材」と信頼は厚い。新主将就任が決定的な中、自身も「在籍年数も長いしリーダーとして意識してやっていきたい」と、昨季12位からの巻き返しへ先頭に立つ覚悟だ。
 昨季、横浜Mでデビューし新人王に輝いた弟・千真には「客観的に見てもすごいし刺激になる」と、ライバル心もチラリ。昨年4月に入籍し、今月3日に挙式。「自分が自分に一番期待してる」-。人生の門出を、自らの足で祝ってみせる。

 大剛が主将かぁ。
 昨年は途中での負傷離脱がチームの攻撃面に与えたダメージを考えれば、チームでのプレゼンスの大きさを物語ってるからね。SBでなくSHでの起用になると思うんだけど、中盤の構成がカギになると思うんで、Qさんの手腕も大きい中で、サイドからどんなキャプテンシーを発揮してくれるのかが今から楽しみではある。
 Jの開幕は3/6(日)の神戸戦(アウェイ)。ここで勝ち点3を上げ、ホーム開幕の鹿島戦に良い流れで臨んでほしいなぁ。
経済的理由で退学の私立高生、過去最多の恐れ 私教連 (asahi.com)
 現時点でこの状況だと、この先もっと酷い事になるんだろうなぁって不安を抱くんだけど。経済力さえあれば、猫も杓子も大学卒業できる時代に中卒って言うのはなぁ…。これ私学だけの話かも知んないけど。
 奨学金があったからこそ今に至ることが出来た身としては、最近の奨学金の縮小具合が気になるんだけどね。僕が学生だった頃から奨学金のフリー=ライダーに関しては問題になっていたからこその縮小だったんだろうけど。

 この不安が強迫観念に変わっちゃうと、アメリカの学資ローンみたいなビジネスが幅を利かせるようになるんだろうけど、人の不安に付け込むビジネスなんて悪徳宗教だけで充分だ。

22/01/2010

今年の京都:躍進・飛躍を目指す

加藤監督「目標はACL出場」=J1京都 (スポーツナビ)

 J1京都が21日、京都市内で今季の新体制を発表し、加藤久監督は「チームの骨格がしっかりしてきたと感じている。ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)出場権を獲得するために一丸となって頑張りたい」と飛躍を誓った。
 韓国Kリーグの全南から加入した韓国代表のDF郭泰輝は「守備ではヘディング、統率力とすべてに自信がある」。ブラジル1部リーグのサントアンドレから移籍のMFドゥトラは「ブラジル人と日本人の感性を合わせ、得点をたくさん取りたい」と意気込みを語った。
 18日にチームは始動したわけですが、今年の目標は残留ではなくてACLの出場権獲得。
 大分経由で鈴木慎吾が戻ってきたりと新体制が楽しみではあるんだけど、まだ公式では工事中で新体制が把握できない所がなんだかなぁ…。昨年期待を裏切ったとはいえ、レンタル移籍でチームを去る豊田の穴を埋める大型FWがいないのがなぁ。田原→豊田と戦術のオプションだったからなぁ。
 今年はセレッソもJ1に帰ってきたことだし、揃って残留できれば…、いやいや、京都の目標はACLだったね。

20/01/2010

政治って、なんて面白いの

「指揮権発動、一般論としてある」…千葉法相 (YOMIURI ONLINE)
 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)らが逮捕されてから初の閣議後記者会見が19日午前、各省庁で開かれた。
 千葉法相は、「個別事件についてコメントはしない」としながらも、「一般論として指揮権を発動することはある」と発言した。
 法相は、検事総長に個別の捜査や起訴、不起訴の処分について指揮できる。指揮権は戦後、1954年の造船疑獄事件の際に一度だけ発動され、佐藤栄作自由党幹事長(当時)の捜査が事実上頓挫する一方、犬養健法相(同)も辞任に追い込まれた。
 一方で、千葉法相は「捜査は公平公正に行わなければならないし、基本的にはそのような捜査が行われていると考えている」とも述べた。
 また、中井国家公安委員長は「小沢さんの性格だから根幹的なことしか答えない。説明不足になるのでは」と小沢氏を心配する一方、「批判するつもりはないが、特捜部にも説明責任がある」などと語った。
 このほか、前原国土交通相は、「土地の購入資金の原資を調べているようなので、複雑なお金のやりとりの背景を話し、説明責任を果たしてほしい」と、小沢氏が事情聴取に応じるべきだとの考えを示した。
(2010年1月19日13時44分 読売新聞)
 千葉さんならばやってくれそう、それこそ火炎瓶を放る様な軽い気持ちで。「民主党は一枚岩」のアピールの一環なんだろうけど、これって、大学自治体チックなものを国政にまで持ち込む得体の知れないものの表出に他ならなくって、気持ち悪いなぁ。自由に発言する土壌が、内部にはないんだろうなぁ。
 リークするなと言ってみたり、説明しろと言ってみたりで、発言の整合性のないところも民主党ぽくって、素敵なんだけど。

 こんな問題よりも、さっさと予算やれよ。

17/01/2010

1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒

 もう15年。
阪神大震災から15年 神戸市民3分の1が「未経験」 (asahi.com)
 神戸市の兵庫県公館で午前11時45分から開かれる追悼式典には皇太子ご夫妻が出席。鳩山由紀夫首相、遺族や新成人の代表らが災害に負けない社会づくりを誓う。
 公立小・中学校の耐震補強が進んでいない現状が訴えられているが、遅々として進んでいない。そんな前政権から更にそのための予算を6割も削減しておいて、どの面下げて「災害に負けない社会づくり」を誓えるんだか…。削減した予算どこに廻すのかを考えると、呆れて言葉も出ない。

昨年11月時点で、神戸市の人口約150万のうち震災後に転入した人は26%、生まれた人は10%を占め、3分の1以上が「震災を経験していない市民」になった。
 「災害復興住宅」に移ったものの、孤独のために「仮設住宅暮らしが懐かしい」と述懐した老婆の言葉が忘れられない。

恒例と言えば恒例

 「被害者」となった受験生には迷惑な話だろう。
【センター試験】やっぱり今年も…リスニング220人やり直し (産経ニュース@msn.)
16日に行われた大学入試センター試験では、5年目となる英語リスニングで220人が試験を中断してやり直す「再開テスト」を受けるなど、今年もトラブルが目立った。監督者が1時限目の公民で2時限目の地理歴史の問題訂正を誤って板書し、受験生をトイレ以外で教室外に出さない措置を取った会場もあった。
 リスニングについては言わずもがな…。もう5年目に突入しちゃったってことで、リスニングについてはトラブルは無くならないだろうね。
 問題訂正についても、無ければこんなトラブルは起きなかったんだろうけどね。試験実施に関する分厚いマニュアルにさえ、変更や訂正のためのプリントをてんこ盛りで付随させる大学入試センターにこの点を期待するのも酷な話か。
 あと一発目の公民の現代社会だったかで、判例と傍論とをゴッチャにしている感の問題があったんだけど、あれって後で問題にならないんだろうなぁ…だなんて心配になったり。

15/01/2010

友愛の次は地球愛か?

 こうゆうのはなんだかなぁ…。マイナスワンの言及なんだろうけど、邪悪って言うのにも安っぽすぎる。最近のゲームに関しては詳しくないんだけど、安っぽいRPGのラスボスでも、ココまで安っぽいセリフは吐いてないよね。
「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい」鳩山首相 (産経ニュース@msn.)
 これまでも「国益も大事だが、地球益も大変大事だ」「日本列島は日本人だけのものじゃない」などと“友愛発言”を繰り返してきた首相。イベントでもその精神を強調したかったようだが、さすがに「その結論(人間がいなくなる)はとりたくない」との言葉を補うことは忘れなかった。

 まぁ、ある種の演説用のテンプレートといえばそうなんだろうけどね。
 この人が愛の大風呂敷を広げられるのは母性愛のおかげだろって、皮肉も言いたくなる。でももうここまで来れば、愛の風呂敷をどこまで広げられるのかを見てみたい気もする、これは怖いもの見たさでもあるんだけど…。宇宙愛を越える何か・・・。

11/01/2010

成人の日か…

 第二月曜日になってからしばらくするけど馴染めない。これは別に成人の日に限ったことではないんだけどね…。
新成人が壇上で扇子かざし乱暴…市長が一喝 (YOMIURI ONLINE)
新成人2人、成人式受け付けに体当たり (YOMIURI ONLINE)
 以上のようなニュースから成人の日を思い出すってのもなんだかなぁ。
 これはひどいってのをよくもまぁ毎年探してくるなぁ…。本人にとってはTVに出られて満足って感じなのかな、これらのニュースがTVで流れたのかどうかは知らないけど。

 成人の日や成人式に託けて先輩たちは新成人に何かを伝えようとするんだけど、ほとんどの新成人にとっては成人式なんてちょいとフォーマルな(身嗜みが)同窓会って感じの認識なんで、メッセージなんて3割伝われば上等なんだと思ってるんだけど、諸先輩方が成人の頃はどうだったのかな?
 ちなみに僕は成人式には出席しなかったな。、ラグビーの日本選手権を観戦しに行ってたので。今思えば出ておけばよかったかな、成人式。多分会場に入らず、外で同窓会してたんだろうけど。

 そう言えば、僕が成人になる年「成人になってしたい事は?」って何かのアンケートの結果があったんだけど、「禁煙」って回答が結構上位にランクされていたのが忘れられない。今年の成人はどんな感じなのかな。

10/01/2010

何を今更

【揺らぐ沖縄】児童の安全より反対運動優先か 基地隣接の小学校移転 (産経ニュース@msn.)
 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に隣接し、ヘリ墜落など事故の危険にさらされてきた同市立普天間第二小学校(児童数708人)で、これまで2回、移転計画が持ち上がったが、基地反対運動を展開する市民団体などの抵抗で頓挫していたことが9日、当時の市関係者や地元住民への取材で分かった。市民団体などは反基地運動を展開するため、小学生を盾にしていたとの指摘もあり、反対運動のあり方が問われそうだ。
 昨年の「年越し派遣村」の際にも感じたのに似た想い。自分たちで隠蔽或いは無視してきた事象を顕在化させて「問題だ!」 って騒ぎ出すのもなぁ。
 沖縄なんて、もう数十年も政治的なアリーナであることも、ある種の「市民活動家」って崇高な目的を達成するためには手段を選ばないことも、報じられなかっただけ。
 このニュースのトッピクスが民主党になっているあたりに産経の苛立ちだとか焦りみたいなものを感じる。

09/01/2010

よく頑張った

青森山田、PK戦制す=高校サッカー・関大一-青森山田 (スポーツナビ)
 89分で2-0。普通なら諦めるスコアなんだろうけど、驚異的な粘りを見せてくれた関大一高、ホントにスゲー。序盤の攻勢の間に1点入っていれば…。
 勝った青森山田もたいしたもの。メンタルへの影響が大きい高校生だとあの流れだと負けてもおかしくなかった。PK戦でコロコロやっちゃう選手や、GKのバネがハンパなかったところは高校生離れしてたけど…。
 鳥肌が立つ試合を久しぶりに見せてもらった。

07/01/2010

新聞哀歌

 学生時代、とあるTVの情報番組で大木凡人がただ当日に発売される新聞の記事を朗読するってコーナーがあった。それが最初なのかは分からないけど、その後はどんな情報番組でも似たようなコーナーを目にするようになった。TVの情報ってたいしたことないなぁって思ったもんだけど、どうも間違った認識だったらしい。

 現在の状況を鑑みるに、新聞なんてテレビで紹介されないと忘れ去られる、そんな脆弱なメディアに変化する萌芽だったんだろうな…アレが。
 例えば、昨年8月の総選挙の結果を受けた政権交代では、新聞・テレビを中心としたマス・メディアの影響を大きさを否定する人はいないだろう。翻って、昨今の鳩山政権に対する支持率はどうだろう。政権成立100日を過ぎた辺りから、政権成立時から怪気炎を上げていた産経新聞だけでなく、ほぼ全紙、朝日や毎日でさえも、批判的な姿勢をとり始めたのに、以前ほどダイレクトに数字に結びついていないようだ。
 その大きな理由は、テレビなんだろうなぁと推測できるわけで、たまに情報番組なんかを目にすると、情報は新聞が提供して、それの取捨選択とどう提示するのかを決めるのはテレビ。 そんな関係が成り立ってるような…。
 
 で、新聞を作っている側はどう思っているんだろうなぁ、だなんて思ったわけ。こんなことを思ったのは、新聞を売る側の悲鳴を聞かされたからなんだけどね。売る方からは確実に哀愁が漂っているのは確かだな。

04/01/2010

Newtonの誕生日

 そうグーグルに教えてもらった。
 リンゴがポロリと落ちたんだけど、ああいったのは初めて見たので、ちょっと感動した。
 業績はともかく、他人を見下すことが原動力になるちょっと「いやな人」だったって話だけど、そういったいやな人って僕の周りにもいるなぁだなんて思ってみたり。
 優秀な人であることで間違いは無いんだろうけど、友達にはなりたくないかな…。

 一人でも持て余しているのに…。

03/01/2010

高校サッカー、少ししか観ていないけど…

 今年の関大一高はいい。
 勝手の大阪代表からは感じることの出来なかったボールへの執着心がある。

 体力的にはキツイだろうけど次も頑張って欲しい。

02/01/2010

日付が変わってしまった…

 大晦日のネタ振りが不発に終ってしまった。来年覚えていれば、頑張るか…。いや、平城遷都1300年だとかで呆けている現状だからこそ思いついたネタだっただけに来年だったら、賞味期限感が漂うんだろうなぁ、だなんて思い。
 たぶん今年は「ゆとり」によって薄められた中学校の社会科の教科書のような、豊かな伝統文化の源流としての「奈良時代」感が跋扈するんだろうなぁ、だとか考える。それって歴史の偽装じゃないか?
 かの歌から大伴家持の想いを想像してみるだなんて無理な話になるんだろうな。
 こんなことをいっている僕も、家持の心情の理解までには及ばないんだけどね。