小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)らが逮捕されてから初の閣議後記者会見が19日午前、各省庁で開かれた。千葉さんならばやってくれそう、それこそ火炎瓶を放る様な軽い気持ちで。「民主党は一枚岩」のアピールの一環なんだろうけど、これって、大学自治体チックなものを国政にまで持ち込む得体の知れないものの表出に他ならなくって、気持ち悪いなぁ。自由に発言する土壌が、内部にはないんだろうなぁ。
千葉法相は、「個別事件についてコメントはしない」としながらも、「一般論として指揮権を発動することはある」と発言した。
法相は、検事総長に個別の捜査や起訴、不起訴の処分について指揮できる。指揮権は戦後、1954年の造船疑獄事件の際に一度だけ発動され、佐藤栄作自由党幹事長(当時)の捜査が事実上頓挫する一方、犬養健法相(同)も辞任に追い込まれた。
一方で、千葉法相は「捜査は公平公正に行わなければならないし、基本的にはそのような捜査が行われていると考えている」とも述べた。
また、中井国家公安委員長は「小沢さんの性格だから根幹的なことしか答えない。説明不足になるのでは」と小沢氏を心配する一方、「批判するつもりはないが、特捜部にも説明責任がある」などと語った。
このほか、前原国土交通相は、「土地の購入資金の原資を調べているようなので、複雑なお金のやりとりの背景を話し、説明責任を果たしてほしい」と、小沢氏が事情聴取に応じるべきだとの考えを示した。
(2010年1月19日13時44分 読売新聞)
リークするなと言ってみたり、説明しろと言ってみたりで、発言の整合性のないところも民主党ぽくって、素敵なんだけど。
こんな問題よりも、さっさと予算やれよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿