10/01/2010

何を今更

【揺らぐ沖縄】児童の安全より反対運動優先か 基地隣接の小学校移転 (産経ニュース@msn.)
 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に隣接し、ヘリ墜落など事故の危険にさらされてきた同市立普天間第二小学校(児童数708人)で、これまで2回、移転計画が持ち上がったが、基地反対運動を展開する市民団体などの抵抗で頓挫していたことが9日、当時の市関係者や地元住民への取材で分かった。市民団体などは反基地運動を展開するため、小学生を盾にしていたとの指摘もあり、反対運動のあり方が問われそうだ。
 昨年の「年越し派遣村」の際にも感じたのに似た想い。自分たちで隠蔽或いは無視してきた事象を顕在化させて「問題だ!」 って騒ぎ出すのもなぁ。
 沖縄なんて、もう数十年も政治的なアリーナであることも、ある種の「市民活動家」って崇高な目的を達成するためには手段を選ばないことも、報じられなかっただけ。
 このニュースのトッピクスが民主党になっているあたりに産経の苛立ちだとか焦りみたいなものを感じる。

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