J1京都は22日、京都府城陽市のグラウンドで練習を行い、昨年8月に左アキレス腱断裂の重傷を負ったDF渡辺大剛(25)もフルメニューを消化。「開幕を目指してやってる」と完全復活を目指し、決意をにじませた。生え抜きの8年目は「残留争いを見ている自分がもどかしかった」と、戦線離脱した昨季の雪辱を胸に積極的に体を動かした。
就任3年目に変革を掲げる加藤監督からも「引っ張っていってほしい人材」と信頼は厚い。新主将就任が決定的な中、自身も「在籍年数も長いしリーダーとして意識してやっていきたい」と、昨季12位からの巻き返しへ先頭に立つ覚悟だ。
昨季、横浜Mでデビューし新人王に輝いた弟・千真には「客観的に見てもすごいし刺激になる」と、ライバル心もチラリ。昨年4月に入籍し、今月3日に挙式。「自分が自分に一番期待してる」-。人生の門出を、自らの足で祝ってみせる。
大剛が主将かぁ。
昨年は途中での負傷離脱がチームの攻撃面に与えたダメージを考えれば、チームでのプレゼンスの大きさを物語ってるからね。SBでなくSHでの起用になると思うんだけど、中盤の構成がカギになると思うんで、Qさんの手腕も大きい中で、サイドからどんなキャプテンシーを発揮してくれるのかが今から楽しみではある。
Jの開幕は3/6(日)の神戸戦(アウェイ)。ここで勝ち点3を上げ、ホーム開幕の鹿島戦に良い流れで臨んでほしいなぁ。
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