もう10年くらい前だろうか、「ソルボンヌでポップ・カルチャーといえば日本のアニメのことだ。」とか何とか言ってるのを聞いて、「おいおい、冗談だろ・・・」って思っていたんだけど、強ち冗談でもなかったんだな・・・。
『アドルフに告ぐ』のカウフマン少年の逆パターンだとか思ったんだけど、記事を見る限りでは、日本が島国だってことは分かってたみたいですね。ビザなしで、EU以外の国を移動できると思っていたのが、彼女たちにとっては不幸というか、幸いというか・・・
飛行機の方が速いだろうにだなんて無粋なことは言わない。憧れに向けての小冒険が大きな悲劇を生み出さなかったことにほっとした。
記事では彼女たちは陸路で、ロシアを横断するつもりだったらしい。それならば、「さらば シベリア鉄道」を知ってたんだろうか?ふと、そんな思いを抱いたわけで、ビジュアル系好きならそんなこともないだろうと結論付けてみたわけで。大田裕美でも大瀧詠一でも良いから一度聞いてみてほしいなぁ。12月の旅人と出会うにはまだ時期が早かったんだけど。
ともあれ、彼女たちが何の気兼ねもなく日本に来れる機会があるのを願って(-m-)”
それと同時に日本が世界で「アニメ国」との認識で通用することを恐れるんだけどね。
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