何でも、私の講義(ゼミ)を受講できるだけでも、ありがたい幸せなのに、遅刻するなどもってのほか!だとかって理由で罰金を徴収していたようで、普通払えんわな、十万円単位って・・・
で、そのことを踏まえたうえでなら、リンクの琉球大教授の100円なんて小さいもんだわなって思ったんだけどね。常習者にとっては痛い出費だったかもね。
敢えて、この教授の立場に立つと、文科系でも、「必修科目」の遅刻は鬱陶しいし、他の迷惑にもなるのに、工学系であれば、その迷惑はもっと甚だしいんだろうなってことは想像できる。
しかしね、「遅刻が悪い」ってことはこの場合どう議論しても真であるんだけど、罰金を取るってのは別の話だよね。「教育と称して金銭を受け取るのは倫理に反する」ってのはまったくその通りだ。
じゃ、この教授はどうすればよかったんだろう?
答えは簡単!
必修教科の重みと、そこでの遅刻がどれだけ他人に迷惑をかけるのかを説明した上で、「一回でも遅刻したら単位やらん。やむ得ない事情での欠席、遅刻に関しては文書でその理由を説明せよ。」って宣言すればよかったんだよ。
それが面倒くさければ、遅刻をした奴は鞭打ちの刑とかどうでしょう?
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