安直な「嫌中派」と十把一絡げにされるのを恐れつつ・・・。
「暴動」ではなく「虐殺」だ。実力行使の手段にしても、投石ぐらいしか持たない人々と圧倒的な軍事力を持つ者との流血だから。対等な争いではない。
この事態の原因は、チベット人に漢民族化を強いた政策にあるとしか思えない。経済的な格差の問題のみで説明しようとするのは、アレというより、何らかの確信犯的な意図さえ感じさせる。
ハリウッドやアムネスティー・インターナショナルなど、欧米においては、この件に対して、何らかのアピールを行なったりその動きを見せているようだけど、日本においてはその動きはないようだ。平和や反戦を声高にさけぶサヨには期待するのは酷な話だろうが、日本の仏教界は何してるんだろう?
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