中学教諭が指を挟まれ切断、堺の中学(MSN産経)http://sankei.jp.msn.com/life/education/080619/edc0806192345006-n1.htm
堺市立登美丘中学校(堺市東区)で、教室に戻ろうとしなかった男子生徒らを注意した保健体育科の40代の女性教諭が、生徒の閉めたドアに挟まれて、指を切断する大けがを負っていたことが19日、分かった。
市教育委員会によると、女性教諭は今月12日午後1時55分ごろ、授業開始が迫っていたため、校舎2階の非常階段の踊り場で遊んでいた男子生徒3人に対して教室に戻るよう注意した。
しかし、生徒らが従わなかったため、あきらめて非常階段のドアを開けて校舎内に戻ろうとしたところ、生徒の1人が「ばばあ、どっか行け」と言いながら後ろからドアを強く押して閉め、教諭の右手人さし指が挟まれた。すぐに救急車で病院に運ばれたが、指を切断しており、縫合手術を行ったという。市教委は「生徒に『けがをさせよう』という悪意はなかったため、口頭で注意した」と話している。
他人の指を切断して、口頭注意のみって何処の国の話なんだろう…、きっと生徒らは王侯貴族なんだろうなぁ、法治国家でないところは大変だなぁ…だなんて思っていたんだけど、堺市かよ。傷害事件が発生しても、警察が動かない政令指定都市。それとも、「指切り」は立派な日本文化ですよ、とでものたまうんだろうか。
堺市の公教育といえば、平和教育に力を注いでいるって話だけど、それ以前の段階で何かが間違っているような、そんな対応ではある。
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