01/04/2009

自戒も込めつつ

本社編集局員、差別表現をネットに投稿 (asahi.com)
2009年3月31日23時4分
 朝日新聞社内のパソコンからインターネットの掲示板に不適切な内容の書き込みがされていたことが分かった。本社は31日、この文章を書いた社員を特定し、事情を聴いたところ、投稿を認めた。
 社員は東京本社編集局の校閲センター員(49)で、掲示板サイト「2ちゃんねる」に断続的に投稿していた。部落差別や精神疾患への差別を助長する内容が含まれていた。3月30日夜、外部から指摘があり本社が調査を開始した。
 このセンター員は「他の投稿者と応酬するうちにエスカレートしてしまった。悪いことをしました。釈明の余地はありません」と話している。
◆本社「厳正に処分」
 朝日新聞社広報部の話 弊社社員が2ちゃんねるの掲示板にきわめて不適切な書き込みをし、多くの皆さまに不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことをおわびします。事実関係をさらに確認した上で、厳正な処分をいたします。

 日経春秋 を先に読んでいたためか、朝日もこの日にネタをするようになったんだ…だなんて思ってしまったわけだけど、日付が3月31日なんでビックリした。いや、ビックリしたって言うとウソになるんだけどね。
 朝日と言えば、ここ数年は紙面にチャーリーなんかを引っ張り出して、積極的にネットを叩いていた印象があったけど、自作自演だって言われても仕方がないなぁ。
 魚拓に残っていたこんな社説もこの日を見据えた壮大なネタの前フリだなんて思えてくる。
 差別を助長するようなことが報じられると、遺憾の意や苦情を入れて騒ぎ立てる人たちが今回は騒ぎ出さない(報じられない)のは大人の事情なんだろう。
 そういえば、新聞社には「昇進刑」と言う恐ろしい罰があると聞いたことがあるんだけど、この編集局員にもこの罰が適応されるんだろうか?

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