上野千鶴子の著作経由で「KJ法」の創始者として故人を知った僕は、彼の本業について知るのはそのずっと後だったけど…。文化人類学者で、カードを使った独自の発想法、KJ法の創始者として知られる川喜田二郎(かわきた・じろう)さんが8日、敗血症のため東京都内の病院で死去した。89歳だった。葬儀は近親者で営み、後日お別れの会を開く予定。喪主は妻喜美子さん。
京大文学部卒。東京工大教授、筑波大教授、中部大教授などを務めた。旧三高、京大時代に故今西錦司氏らのもと探検調査活動に明け暮れた経験を生かし、50年代以降、ネパールの学術調査など数多くの業績を上げた。その体験の中から、ベストセラーとなった著書、「鳥葬の国」「ネパール王国探検記」などが生まれる。
KJ法って実践してみないとよく分からない所もあって、なんだかマインドマップチックに解釈されてる所もあって…。
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