【ロンドン時事】ドイツ・サッカー連盟は17日、同国代表主将MFミヒャエル・バラック(チェルシー)が右足首の靱帯(じんたい)損傷で6月開幕のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の出場が絶望的になった、と発表した。アドラー、ロルフェスに続いてバラックも。ドイツは呪われてるんだろうかね。
同選手は15日に行われたイングランド協会(FA)カップ決勝で、対戦したポーツマスの選手の危険なタックルを受け退場した。患部に腫れがあったため16日に予定していた検査を延期。この日の検査で靱帯の断裂が認められ、練習再開には早くても8週間を要すると診断された。
33歳のバラックは代表98試合に出場し42得点。W杯は準優勝した2002年日韓大会、3位の06年ドイツ大会に出場し、南アフリカ大会でもチームの支柱として期待されていた。
[ 時事通信 2010年5月17日 20:03 ]
ここで、2002年開催の日韓のW杯のことを思い出したんだけど、確かあの時も中軸を担うはずだったダイスラー、ショルは怪我のためエントリーから外れたんだよね。そして、クローゼがブレイクして準優勝だったんだけど、確かその時も南米のアルゼンチンかユーロ覇者のフランスで鉄板だろうと言われてたんだよね…。
エジルら有望視されている若手のブレイクがあればあの再現も…。そして、センターハーフとして一皮剥けた感のあるシュバインシュタイガーなどで戦力的には埋められそうなんだけど、精神的にはどうなんだろうね。
あの時は最後尾にオリバー君という「ゲルマン魂」の体現者がいたんだけど。
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