【ヨハネスブルク時事】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第17日は27日、当地などで決勝トーナメント1回戦の2試合が行われ、アルゼンチン(B組1位)がメキシコ(A組2位)を3―1で、ドイツ(D組1位)がイングランド(C組2位)を4―1でそれぞれ破り、準々決勝に進出した。
アルゼンチンは2大会連続、ドイツは15大会連続のベスト8入りで、両国は7月3日にベスト4を懸けて対戦する。
アルゼンチンは前半26分、オフサイドと思われたテベスのゴールが認められて先制。イグアインが加点すると、後半にテベスの強烈なミドルシュートで突き放した。メキシコは5大会連続で16強止まり。ドイツは2―1で迎えた後半、ミュラーの連続ゴールでイングランドを突き放した。
日本代表は29日にパラグアイ戦が行われるプレトリアに入り、練習した。
審判が…。
買収とかが無さそうなことを考えると、2002年を超える酷さだと言っても過言ではない。
カメラが増えてガンガンリプレーが流れる上に、スローの精度が1966年大会とは比べ物にならないからねぇ。特にオフサイドに関してはTV放送が凄く分かり易いんで、FIFAも悠長なことを言ってられないんじゃないの。
特にこの2試合は有力だって見做されていた方に有利なジャッジだったからね。もし逆であれば、逆転してそれほどの騒ぎにならなかったかも分からないけれどもね…。
個人的には、ホントにカッペッロのチームなのか?って感じさせたイングランドは、あんなモンだろうなぁって思ったんだけど、メキシコはいつもの煮えきらさが無くって良い感じだったので悔やまれるなぁ。特にアルゼンチン対メキシコは中盤の競り合いが素晴らしかっただけに泣けてくる。
いや、どちらにしても審判が試合を壊した感が拭えないんだけど。
その点今大会のマスコットのマラドーナは分かっていたね。前線で効いていたテベスを引っ込めたり、守備固めをしなかったりと、最後まで試合の行方を面白くしようとしていたね。
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