10日に海上保安官の直撃スクープを放送した大阪・読売テレビの山川友基記者が11日、日テレ系「情報ライブ ミヤネ屋」「news every.」などで、保安官の直筆メモを公開した。A4用紙1枚の表裏に、ワープロと青赤緑3色のボールペンを使い分けてびっしりと執筆。自らに捜査の手が及ぶことを、予測したような内容だ。
メモには「国家公務員法第96条」「刑法125条第2項」などビデオ流出によって違反する可能性がある法律条項を列挙した上で、「そもそも捜査資料とされるビデオテープを公開することが、何の違反に当たるのか?」と、行為を正当化するような記述を残している。
さらに「国家機密は必要」と前置きした上で「例えば日米の密約等、本当にその存在が発覚すれば大きく国益が損なわれるようなものが、それ(国家機密)にあたる」と主張。「今回の件で我が国の国益は損なわれたのでしょうか?」「これを国家機密とするのであれば、時の政府が自身の都合の悪いことはすべて国家機密にしてしまえば、何をやっても許されるのでは」と、菅内閣の対応を暗に批判している。
尖閣ビデオ告白保安官の混迷をどうも論ずることのできない状況。
これからどこまで明らかにされるのかは予断を許さない印象だけど、sengoku38の38の意味があるってのならばそれを知りたい。
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