10/08/2011

読了。

名将への挑戦状 ~世界のサッカー監督論~ [単行本(ソフトカバー)] (Amazon.co.jp)
 知る人ぞ知る奇人スアレスさんの著書(小宮さんとの共著だけど・・)。
 カペッロ監督に関しての記述は、WSDの氏のコラムを読んでるものでも、そこまでするかってくらい扱き下ろしてる。
 個人的には一番かわいそうだったのはクレメンテ監督。章を立ててもらえなかったにも関わらず、全編に渡って扱き下ろされてるんだから…。
 個人的には、氏が愛するデポルの「黄金期」を築いたイルレタ監督が選に洩れていたのは意外だった。

 小宮さんの訳の加減なんだろうけど、ビエルサ監督が本当に変人じみていたのが印象に残った。

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