前号まで650円が定価だったんだけど、今号突然800円。カレンダーが付録についているとは言え、昨年は700円だったことを考えると値上げしたんだろうなと考えるのが自然だろう。で、100円の値上げの価値があるかというと、ないと断言せざるを得ない。
月刊誌だった頃から購読していて内容が薄くなってきていたなぁと感じていたんだけど、具体例を幾つかあげるなら、選手の横顔を伺えるようなコラムが消滅してしまったことと「ジャーナリスティック」の「リストラ」などを挙げることが出来るだろう。
「ジャーナリスティック」については欧州の人が日本の近況について興味が無いのと同じ感じなんだろうなぁだとか思って連載終了の細かい文字を見たんだけどね。
情報はWebで足りるし、エアインタビューの問題があったりして、紙面づくりが難しくなってきているんだろうなぁと思いつつ、スアレスさんの様式美や移籍の時期にエア移籍のスタッツを見て苦笑するのにプラス100円はありえない。
師走を迎えて幾つかの惰性を「リストラ」しようと思うきっかけになった。
「東京オリンピック返上」という選択を真面目に考えてみる(現代ビジネス)
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