05/03/2018

居待月

休肝日:

「納税者一揆」発起人 醍醐聰・東京大学名誉教授インタビュー 公文書偽造の財務省に再び怒りのデモ! 麻生財務相の「デモ隊は普通じゃない」発言にも主催者が真っ向反論(LITE-RA)
 アメリカのガンコントロールを求める高校生たちのデモを引くまでもなく、政治に参加するのは投票で帰結しない。中学校レベルの知識でも請願権が思いつくだろうし、デモがは表現の自由で保証されている当然の権利、それに耳を傾けない政治家は民主主義制度の代議士とは言えない。



「撮影禁止」の飛田新地の写真を大量に公開 ロシア人ブロガーの記事にTwitter騒然 撮影がダメな理由について飛田新地料理組合に聞いた(ハフポスト日本版)
20数年前あの前を通ることがあったんだけど、記憶が確かならばそこまで派手じゃなかった。



公立小の副校長が「若い教師が午後5時に帰る」「やる気がない」と投書 「長時間やること=素晴らしいは本当にやめて」と疑問の声(キャリコネニュース)
 定額働かせ放題を導入したらこうなるのが我が国だって一番わかりやすい例。部活動を郊外で自主的に参加するシステムにすればましになるんだろうけど、家庭や地域社会でするべきことが学校に押し付けられている現在、それだけでブラック化が緩和されるかはあやしい。



月はドーナツ状の地球「Synestia」の中から生まれたとの説が発表。月に揮発性元素が少ない理由も説明 ドーナツとドーナツボール(engadget 日本版)



古賀茂明「働き方改革の捏造データの作られ方、教えます」 連載「政官財の罪と罰」(AERA dot.)
■「無理筋」な要求を通したのは政治家の命令か官僚の忖度か
  では、なぜこんな「犯罪」まがいの行為が行われたのだろうか。
  霞が関で31年働いた私の経験から言えば、官僚は自分たちの利権、とりわけ天下り先確保のためには相当ひどいことをするが、それ以外では案外まともに仕事をするものだ。普通の仕事をしているときに、こんな「捏造」をするなどということは聞いたこともない。とても官僚の自由意思によるものとは思えないのである。
  ということは、上からの相当強力な圧力があったのではないかということになる。 そう考えると、誰でも思いつくのは、安倍総理やその側近、あるいは当時の塩崎厚労相から、そういうデータを作るように指示ないし、何らかの働きかけがあったのではないかということだ。国会でも野党がそういう質問をしていた。その可能性はもちろん、否定できない。
  一方、政治家から直接の働きかけがないのに、官僚の方が、安倍総理や塩崎厚労相の意向を忖度して、勝手に暴走したという可能性も十分にある。
フロムのファシズム研究と似たような現象が今の日本で起こっていると…。

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