01/06/2018

居待月

 実は日本代表より以前にスポンサーの意向を忖度、と言うかあからさまな形で反映してしまったがゆえにワールドカップやユーロという表舞台から姿を消してしまった国がある。サムライブルーがマリッジブルーやマタニティーブルーの類語になるんじゃないとの危惧を感じる今日このごろ。彼の国のチームカラーはレッドだったけど。


森友学園 決裁文書改ざん問題 佐川前理財局長ら不起訴(NHK NEWS WEB)
不起訴の理由
 <決裁文書の改ざん>
 財務省の決裁文書の改ざん問題で虚偽公文書作成の疑いで告発された佐川宣寿前理財局長らを不起訴にした理由について、特捜部は会見で「文書の改変によってうその内容の文書が作成されたかどうかという観点で捜査していたが、うその文書を作ったと認めるのは困難と判断した」と説明しました。
 <国有地売却>
 国有地の売却問題で背任の疑いで告発された財務省の当時の幹部らを不起訴にした理由について、特捜部は会見で「国有地の売却によって国は相当額の損害賠償義務を免れた可能性が否定できないことから、ごみの撤去費用の見積もり額が不適正と認めるのは困難だった。背任罪を認定するうえで、国に財産上の損害を生じさせたとは認められない」と説明しました。
 <交渉記録廃棄>
 財務省が森友学園との交渉記録を廃棄したことに関して公用文書毀棄の罪に問えないと判断した理由について、大阪地検特捜部は会見で、「財務省と学園側との交渉記録は、財務省の規則で保存期間は1年未満と規定されていて、廃棄された文書を公用文書と認定するのが困難と判断した」と説明しました。
 佐川前理財局長らは森友学園との国有地取り引きに関する記録を廃棄したり改ざんしたりしたことについて証拠隠滅の疑いで告発されていましたが、特捜部は会見で、「証拠隠滅は、刑事事件や裁判の証拠を変えることなどを意味する。今回は、刑事事件の証拠を隠滅し、その認識があったと立証するのは困難だと判断した」と不起訴にした理由を説明しました。

0 件のコメント: