日本人の「ハチ公体質」は、不幸しか招かない 上下関係で成り立つような忠誠心は危険だ(レジス・アルノー@東洋経済ONLINE)
筆者が初めて日本に来た頃、当時ジャーナリズムの先輩であった海外特派員ブルノ・ビロリ氏が「いったいどんな国が犬を偶像化するのか」声に出して不思議がっていた。彼が言っていたのはハチ公のことだった。日本が軍国主義の道をたどっていた頃、ハチ公は主人への盲目的服従の象徴として人気になった。
…ハチ公は確かに、日本人にとって忠誠心のシンボルなのだろうが、忠誠心に対する行きすぎた信仰は危ない。たとえウソをついたり、自らを滅ぼす可能性があったとしても、その時の「主人」に従う体制を作ってしまうからだ。…
先述のビロリ氏は、日本で最もにぎわう渋谷にある、この見た目は無害の銅像が、我慢ならなかったという。彼はその中に、尊厳の放棄を見たのだ。
これではハチが浮かばれない、ハチを「忠犬」として扱った「日本人」の問題。
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なにのブラックユーモアのつもりなのか?
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