日本の生産性が低いのは、我々が「合理性」を憎んでいるからだった こうして我々の国は貧しくなった(橘 玲@現代ビジネス
昭和に学び、令和に期す……昭和史研究の第一人者が自著に託す思い 歴史を教訓化するために(保阪 正康@現代新書)
史上初、ブラックホールの撮影に成功! 人類が初めて目にする「黒い穴」(本間 希樹, ブルーバックス編集部@ブルーバックス)
衆院289選挙区で「消費税を5%に」署名 山本太郎が進める政権奪還策(田中龍作@BLOGOS)
「消費税を5%に」。山本太郎議員がこう訴えて署名活動を展開している。署名といっても そんじょそこら の署名とは違う。
全国に289ある衆院の小選挙区ごとに署名活動を展開するのである。小選挙区はわずか200~300票の差で当落が決まってしまうことが珍しくない。そこに1万筆の署名が持ち込まれれば、爆弾と同じ効果となる。
野党候補者は「消費税5%」を掲げなくてはならなくなる。掲げなければ1万票は保証の限りでなくなるからだ。
消費税率が下がれば、その分、庶民は使えるお金が増える。その分、生活も楽になる。「消費税5%」を掲げた候補者は、日々の暮らしに苦しむ有権者の熱い支持を得るだろう。消費税減税で野党がまとまれば、政権奪還も夢ではない。
山本議員は常々言う。「野党が選挙で負け続けてきたのは経済政策が細いからだ」と。まさしくその通りだ。野党が選挙の度に唱えるのはイデオロギーだった。国民は、豊かになる、いや、生活が楽になる道筋(政策)を示してほしいのである。
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