28/07/2019

二十六夜月

61.9kg

昨日の京都:Jリーグ公式

渦中の吉本興業に「クールジャパン」で巨額の税金が注ぎ込まれていた これが安倍政権の「成長戦略」?(@現代ビジネス)
「こんな会社に多額の税金を投入していいものか」
 吉本興業を指して、経済産業省関係者はそうこぼす。
 芸人らが会社を通さずに反社会的勢力の会合に出席し謝礼を得ていたとする、いわゆる「闇営業」問題に震撼する吉本興業。関与した芸人らの謹慎処分や契約解除で早期の幕引きを図ったが、22日に開いた岡本昭彦社長の釈明会見が火に油を注ぐ形となり、いまだ収まりがついていない。
 そんな吉本興業に、多額の税金が投入されていることが一部で話題となっている。
 経済産業省が資金提供している官民ファンド「クールジャパン機構(正式名称は株式会社海外需要開拓支援機構)」が、吉本興業がかかわる事業に多額の出資を繰り返してきたというのである。
 同機構は、日本のアニメや食文化などの魅力を海外に発信するほか、インバウンドの増加を促進することを目的に、2013年に安倍政権の成長戦略の目玉として設立された。現在は、安倍首相の信頼の厚い世耕弘成経済産業相のコントロール下にある。
 同機構の資料を精査すると、次のようなことがわかった。
 最初の出資は、機構設立直後の2014年。吉本興業や電通などで構成されるコンソーシアムによるエンターテインメント・コンテンツの創作・発信事業に10億円が投入されている。台湾・タイ・インドネシア・ベトナムを皮切りに、日本のエンタメをアジア各国に広げていくことを目的とする事業である。
 次は2018年。吉本興業が参加する大阪城公園でのエンターテインメント発信事業に対し、12億円が投資された。訪日外国人観光客を対象としたものだが、同時にエンターテインメント産業を担う人材の育成も図る事業とされる。実際に、大阪城公園内には「クールジャパンパーク」なる施設が開場、吉本興業所属芸人の公演などがこの夏も実施されている。

 クールジャパン機構は毎年のように赤字を計上し、累積赤字は膨大な額に上っている。2017年度も39億円の純損失を出し、2018年度に至っては81億円だ。
 その損失を埋めるかのように、政府の出資額は586億円から721億円へと積み増されている。設立来32件の投資に対し、累積赤字は178億円というのがこれまでの「成果」だ。

吉本興業 経営アドバイザリー委員会を設置 タレントとの契約の在り方など(スポニチ)
 同社は、川上和久氏(国際医療福祉大学教授)を座長とする経営アドバイザリー委員会を設置するとし、今後、具体的な準備を進めていくという。

日本人が知らない「ウナギの闇」どうしてこんなに高くなったのか? 「土用の丑」が国際問題になるまで(松岡 久蔵@現代ビジネス)


糖質中毒で85kgあった私に「食べなよ」と囁いた「デブ脳」の正体 半年で20kg減量までの戦いの日々(桃田 ぶーこ@FRaU)


フランス版・豊臣秀吉? 日本人が知らない豪傑「アンリ4世」の生涯 その名も「大王(ル・グラン)」(佐藤 賢一@現代新書)

27/07/2019

Littering in this facility is subjected to a maximum fine of $500.

61.3kg

なぜアメリカ人は「銃所持」に固執する?背後にあるトラウマの正体 それは「独立」にまで遡る(堀井 憲一郎@現代ビジネス)



闇社会を長年取材をしてきた私が「吉本興業騒動」を笑えない理由 反社認定はこんなにも難しい…(伊藤 博敏@現代ビジネス)



吉本「反社」問題、閣僚から批判=公費拠出で「説明を」(時事ドットコムニュース) 
 吉本興業所属のお笑いタレントが反社会的勢力の会合に出席して金銭を受け取った問題をめぐり、23日の各閣僚の記者会見で、「反社」と関係を持ったことに批判が相次いだ。同社の事業に公費が投入されていることを踏まえ、説明を尽くすよう求める声も上がった。
 世耕弘成経済産業相は「一般論として反社会的勢力と付き合うことは厳に慎むべきだ」と指摘。柴山昌彦文部科学相は「文化の健全な振興の観点からもガバナンス(企業統治)、コンプライアンス(法令順守)は極めて重要だ」と述べた。片山さつき地方創生担当相は「一国民としてすっきりしない」と語った。
  官民ファンドのクールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)は吉本興業が関係する事業に資金を拠出している。これについて平井卓也科学技術担当相は「吉本興業はクールジャパンのコンテンツ制作者として非常に有力な企業の一つであり、法令順守の徹底や説明責任を期待せざるを得ない」と強調。菅義偉官房長官は「経産省の監督の下に適切に実施している」と述べるにとどめた。



リベラルな若者が政権を支持するネジレの謎を追う イデオロギーを凌駕する「権威ファースト」の出現(勝部元気@論座)

25/07/2019

下弦の月 (弓張月)

休肝日:60.3kg

子どもたちも依存…「エナジードリンク」飲み過ぎはどれほど危険か カフェイン中毒というリスク(美馬 達哉@現代ビジネス)


真に目指すべき坐禅の心とは? 「七色の後光」ではなく「木や石の置物」へ(南直哉@現代新書)


「生まれた環境」による学力差を縮小できない〈教育格差社会〉日本 人々が緩やかに「隔離」された社会(松岡 亮二@現代ビジネス)



「ファーウェイ排除」で日本のガラパゴス化が致命的になる可能性 アメリカに従うのは2ヵ国だけだった(近藤 大介@現代ビジネス)



宮迫・田村の会見は「演技」 認知科学者・苫米地氏、吉本・岡本社長も「全部計算」とバッサリ(リアルライブ)

 苫米地氏は吉本興業について、「もともと一部上場企業だった。コンプライアンスしろと東証が言ったら、非上場にしてテレビ局が株を引き取った。これはテレビ局が隠蔽に協力したということ。この隠蔽体質が問題だ」と指摘する。
「明らかに彼ら(宮迫・亮)は反社会的勢力だと付き合ってたことを知っているに決まっているじゃないですか。今回だって反社会的勢力と決別しますという会見じゃないといけないわけですよ。それが、自分の言ったことに対する言い訳会見になっている。これが隠蔽体質」
 「だって演技じゃないですか、2人とも。間違いなく演技ですよ。プロですよ彼らは」
 「僕は拙いのが演技だと思ってますけどね。社長の。わざとゆっくりしゃべるとかね。全部計算ですよ」
 「物凄く単純に、反社会性と付き合わない。そして、タレントは自由契約で、辞めたいときに辞められる。普通の雇用契約、たった二つのことを普通にやる業界に変えればいいだけなんですよ」
 「それをやらせないテレビ局があるんですよ、株主として民放各局は。MXが入ってないから良かったんですよ」
「民放各局は論点をずらす報道をガンガンやっている」

12/07/2019

On average, these packages weigh two pounds.

62.0kg

なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか 「ただしさ」を確認するための生贄(御田寺 圭@現代ビジネス)


消費税廃止を掲げる「れいわ新選組」が大躍進するかもしれない いまや自公の対立軸となった(伊藤 博敏@現代ビジネス)



ピンゾロは数学の世界でも最強だ!「1のゾロ目」で作れる美しい数 ゾロ目にゾロ目をかけてみると……?(横山 明日希@ブルーバックス)



政治学者のつぶやきに大反響! テレビ番組“突然の打ち切り”が怖過ぎる…(週刊実話)
 政治学者・中島岳志東京工業大学教授が、7月5日に投稿したツイートがざわついている。
《「ファイヤーラジオ」の中でお話ししましたが、6月22日の「上田晋也のサタデージャーナル」で「山本太郎現象」を特集したいと連絡があり、VTR収録の日程を確保したのですが、その後、特集中止の連絡があり、直後に番組の打ち切りが発表されました。あれは何だったのか?》といった内容だ。
『上田晋也のサタデージャーナル』とは、去る6月29日に打ち切りになったTBS系の番組で、お笑い『くりぃむしちゅー』上田晋也を中心に毎週ピックアップされたニュースの背景や解説を専門家と話し合う内容。過去には森友学園問題をテーマに取り上げるなど、政権批判にも踏み込んだ内容が注目を集めていた。
 その番組が改編期でもないのに突然の打ち切り発表。後番組のMCに自民党・田村憲久元厚労相の娘である田村真子アナウンサーが抜擢されたことで、いわゆる“忖度”が疑われることとなった。