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1 件のコメント:
イギリスに6年住んで分かった「イギリスはおいしい」
https://ej.alc.co.jp/entry/20200318-talkingmarathon
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イギリスのご飯はダシと塩味がない
まず、味付けの薄さ。イギリス人には「だし」と「塩」という2種の味付けが欠けています。例えば揚げた魚を食べるとします。先に魚を下茹でするとしましょう。日本ならさっと茹でて、魚の味が抜ける前に食べるはずです。ですが、イギリスでは「魚がくたくたになり、全てのダシが抜けるまで」魚を茹で、それから魚を揚げます。
当然ながら、揚げた魚は味がスカスカです。日本でおなじみFish & Chips (フィッシュ・アンド・チップス)はこうして「無味」となります。
同じく、ブロッコリーは色が抜けるまでくたくたに、パスタはフォークだけで切断できるほどくにゃくにゃに茹でるのがイギリス流。「アルデンテなんて、ありえない」のです。
塩はテーブルに置いてあり、各自で味付けせよという流儀。確かに、これならそれぞれが望む味付けにできるから、ダイバーシティがあってよい。ですが、ダシがなければ塩を振っても付け焼刃です。
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イギリス飯には、金曜と日曜に縛りがあります。毎週金曜日はキリストが亡くなった曜日のため、肉を控えて味のないフィッシュ・アンド・チップス。毎週日曜の昼は味のないローストビーフを食べる習慣です。
あとは味のないポテトと、ブロッコリーとニンジンを茹でたもの。冷凍ピザ。冷凍インドカレー。観光客に人気のBritish Breakfastなんて、めったに食べません。このルーティーンに、日本人は大体4週間目で発狂します。
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