休肝日:
米中衝突、そのとき「日本」で「攻撃される場所」の名前 中国は自衛隊を攻撃する(橋爪 大三郎@現代ビジネス)
アメリカが「核兵器」で攻撃したら、そのとき「中国・習近平」はどう動くか…? 心理戦が始まった(橋爪 大三郎@現代ビジネス)
ロシアへの経済制裁が「まだ十分に効果を発揮していない」これだけの理由 カギは石油と天然ガスの「禁輸措置」(加谷 珪一@現代ビジネス)
ギガより大きい1クエタ、ナノより小さい1クエクトは何桁の数字? 今年、「新しい数え方」が登場します!(臼田 孝@ブルーバックス)
2 件のコメント:
「侮辱罪の刑罰強化」の目的は政権批判封じ=ロシア化だ! 自民党PT座長の三原じゅん子は「政治家にも口汚い言葉は許されない」
https://lite-ra.com/2022/03/post-6172.html
日本のビッグマックはタイより安い…日本が急激に貧しくなったのは「アベノミクス」の責任である
安易な利益増と引き換えに、経済的地位は急落した
https://president.jp/articles/-/55458?page=3
賃金やGDPの日本の立ち後おくれについてよく言われるのは、過去20年以上にわたって、日本経済がほとんど成長しなかったことだ。それに対して、世界の多くの国では経済が成長した。「このため、日本が取り残された」と言われる。
この考えによれば、日本が貧しくなった原因は、日本の成長率の低さだということになる。確かにそうだ。しかし、ここでとどまらずに、さらに検討を続ける必要がある。
なぜなら、アメリカで物価が上がり日本で上がらなければ、あるいはアメリカで名目賃金が上がり日本で上がらなければ、為替レートが円高になって調整されるはずだからである。
ところが、日本は金融政策によって為替レートを円安に導いた。このため、国際的に見て日本の物価や賃金が安くなったのだ。
したがって、現在の日本の低い賃金や「安い日本」を問題とするのであれば、その責任はアベノミクスにあるということになる。
・・・
円安になれば簡単に利益が増えるので、技術開発や新しいビジネスモデルへの転換が行われず、その結果、賃金が上昇しなかった。
円安は次の二重の意味において、日本を貧しくしたことになる。
為替レートが円安になったため、日本円の購買力が低下した。これは、「円安の直接効果」だ。
円安の麻薬効果によって、日本企業が技術開発やビジネスモデルの転換を怠った。これは、「円安の間接効果」だ。「亡国の円安」としか言いようがない。
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