政見放送で卑わいな言葉・醜聞・陰謀論、目に余る内容「野放し」…「対策に乗り出す時期」指摘もhttps://www.yomiuri.co.jp/election/20220723-OYT1T50258/ 参院選の選挙期間中に流れた「政見放送」で、政策とはほど遠い内容に終始する候補者が相次ぎ、あり方を疑問視する声が上がっている。識者は表現の自由を担保しつつ、放送の品位を保つための新たな仕組み作りの必要性を指摘する。 金子総務相は19日の記者会見で、政見放送のあり方について「選挙運動のあり方に関わる問題で、各党各会派で議論されるべき事柄だ」と述べるにとどめた。 ただ、与野党で見直しに向けた機運は盛り上がっていない。自民党選挙制度調査会幹部は「いかがなものかと思うものが散見されるが、規制しようとしても主観が入り難しい」と語る。立憲民主党幹部も「問題意識はあるが、党内で議論になっていない」と明かす。
旧統一教会と関係ある「安倍派議員35人」のリストがコレだ! 自民党内でも圧倒的な人数https://news.yahoo.co.jp/articles/3e1e4e510c538989fe87ea152c3453da62540628 なぜ、こうも問題教団と親密なのか。清和会の成り立ちもまた大きく影響している。 安倍元首相が敬愛してやまなかった祖父の岸信介元首相は、旧統一教会の政治団体「国際勝共連合」の創設を支援。脱税で米国で実刑を食らっていた教祖・文鮮明の早期釈放を求め、当時のレーガン大統領に「元首相」の立場で嘆願書を送るほど入れ込んでいた。強い結び付きは娘婿の安倍晋太郎元外相にも引き継がれ、信者を議員秘書として斡旋し、議員を教団セミナーに送り込んでいたという。 一方、清和会のもうひとつの源流である福田赳夫元首相も熱が入っていた。教団が「希望の日」と称し、1974年に帝国ホテルで大々的に開催した晩餐会には岸氏、福田氏、安倍氏(父)など40人の自民党議員が出席。蔵相だった福田氏は登壇し、「偉大なる指導者現る。その名は文鮮明」「文先生の高邁なご教示にあずかりまして、本当に今日はいい日だな、いい晩だな」などとスピーチ。会場は何かと万雷の拍手に包まれ、福田氏は文鮮明と熱い抱擁を交わしていた。「統一教会とつながりを持つ議員は自民党の中でも清和会が圧倒的です。岸元首相以来の流れが今なお引き継がれ、安倍元首相の再登板で強まったといえます」(鈴木エイト氏)
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政見放送で卑わいな言葉・醜聞・陰謀論、目に余る内容「野放し」…「対策に乗り出す時期」指摘も
https://www.yomiuri.co.jp/election/20220723-OYT1T50258/
参院選の選挙期間中に流れた「政見放送」で、政策とはほど遠い内容に終始する候補者が相次ぎ、あり方を疑問視する声が上がっている。識者は表現の自由を担保しつつ、放送の品位を保つための新たな仕組み作りの必要性を指摘する。
金子総務相は19日の記者会見で、政見放送のあり方について「選挙運動のあり方に関わる問題で、各党各会派で議論されるべき事柄だ」と述べるにとどめた。
ただ、与野党で見直しに向けた機運は盛り上がっていない。自民党選挙制度調査会幹部は「いかがなものかと思うものが散見されるが、規制しようとしても主観が入り難しい」と語る。立憲民主党幹部も「問題意識はあるが、党内で議論になっていない」と明かす。
旧統一教会と関係ある「安倍派議員35人」のリストがコレだ! 自民党内でも圧倒的な人数
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e1e4e510c538989fe87ea152c3453da62540628
なぜ、こうも問題教団と親密なのか。清和会の成り立ちもまた大きく影響している。
安倍元首相が敬愛してやまなかった祖父の岸信介元首相は、旧統一教会の政治団体「国際勝共連合」の創設を支援。脱税で米国で実刑を食らっていた教祖・文鮮明の早期釈放を求め、当時のレーガン大統領に「元首相」の立場で嘆願書を送るほど入れ込んでいた。強い結び付きは娘婿の安倍晋太郎元外相にも引き継がれ、信者を議員秘書として斡旋し、議員を教団セミナーに送り込んでいたという。
一方、清和会のもうひとつの源流である福田赳夫元首相も熱が入っていた。教団が「希望の日」と称し、1974年に帝国ホテルで大々的に開催した晩餐会には岸氏、福田氏、安倍氏(父)など40人の自民党議員が出席。蔵相だった福田氏は登壇し、「偉大なる指導者現る。その名は文鮮明」「文先生の高邁なご教示にあずかりまして、本当に今日はいい日だな、いい晩だな」などとスピーチ。会場は何かと万雷の拍手に包まれ、福田氏は文鮮明と熱い抱擁を交わしていた。
「統一教会とつながりを持つ議員は自民党の中でも清和会が圧倒的です。岸元首相以来の流れが今なお引き継がれ、安倍元首相の再登板で強まったといえます」(鈴木エイト氏)
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