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四十九日に本音ポロリ? 加計問題で火中の栗拾った林外相が漏らした「安倍批判」の波紋
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310449
「安倍さんの四十九日だった25日、林さんは清和会(安倍派)の衛藤征士郎衆院議員が開いた朝食会に出席。その席で安倍政権を振り返り、〈モリカケ、桜を見る会、統一教会など、いろいろな問題を起こしてくれた〉〈特に文科相時代は加計問題が大変でした〉などと発言したというのです。〈四十九日なのにあんまりだ〉と、波紋を広げています」(自民党関係者)
加計問題で文科省が大揺れだった2017年、林外相は門外漢だったにもかかわらず文科相に就任。当時、獣医学部新設をめぐり、「総理のご意向」と書かれた文書が省内から再調査で見つかるなど、文科省の信頼は地に落ちていた。事態収拾できなかった清和会の松野文科相の後任として、火中の栗を拾わされたのが宏池会(岸田派)の林外相だった。
地元山口で対立する林外相を据えたのは、安倍元首相の「嫌がらせ」だったともいわれている。
旧統一教会イベントでの安倍元首相側近・萩生田光一氏「四つん這い」証言 元女性信者が赤裸々に!
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4410593/
「立って合掌した状態からヒザをついて祈りをささげます。四つん這いになり、頭を深く下げたら、両ヒジをついて手のひらを上に。そしてまた正座しながら手を合わせ、そのまま立ち上がる。これを1回として、イベントではこの礼拝を1000回繰り返すのが命じられます。13~14年ごろは、大きいイベントが月3度ほど、小さいのは週2~3回としょっちゅうやってました。私も年間50回ぐらい出てました」
この儀式は韓国の時代劇ドラマにも、寺での礼拝シーンでたびたび登場する。当時は東京都下の日野、町田などでもやっていたそうだが、萩生田氏が訪れたとされるのは地元・八王子でのイベント。
「萩生田さんが参加して、私たちと同じように礼拝を1000回やったという話が信者間で広まったんです。ただ、実際その場にいた人に聞いたら、『みんなと一緒に50回ぐらいやって、幹部の人と出ていった』と言ってました。まあ、あのころイベントに出入りしていたなら、礼拝をやらないほうが不自然ですけどね。私が参加した日には、萩生田さんのツレだという若手議員が来ていたのを覚えてます」
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