ネッシー「目撃」者激減 英国・ネス湖
2007年10月17日00時01分
英国のネス湖の怪獣、ネッシーの「目撃」者がここ数年激減している。今年はまだ2人。報じた英タイムズ紙は「みんな妙にまっとうになってしまったみたいだ」と評している。
地元ファンクラブによると、「目撃」報告は95年18回、96年17回と90年代はほぼ年間10回以上だったが、01年からは2~4回。原因としては空軍機の低空飛行や水質汚染といった推測のほか「死んだのかも」の声も。
地元観光産業へのネッシーの貢献は年約600万ポンド(約14億円)。「目撃」減は響きかねない。
ネス湖の生物を研究しているアドリアン・シャインさん(58)は「いまは現実的な時代。人々は湖上になんだかよくわからないものが動くのを見て、何だったんだろうと考えるときにも以前よりずっとさめたまなざしを向けるようになった」と話す。人間の側の事情が大きいようだ。
http://www.asahi.com/international/update/1016/TKY200710160435.html (asahi.com)
以前(いつだったか忘れた)に、最初の写真を撮った人が死に際して捏造を告白して、ネッシーは終息していたものだと思っていたんだけど、地元観光産業への貢献を考えると、死んでしまっては困ったことになるんだろうなぁ・・・
ユングのUFO研究が有名だけど、アドリアンさんのコメントにはそれに通じるものを感じてしまった。
ところで、日本のクッシーの目撃件数はどうなってるんだろう?
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