「これはあなたの文章にある漢字だ」。民主党の石井一副代表は20日の参院予算委員会で、麻生太郎首相が昨年10月の月刊誌に寄せた手記に出てくる12の漢字・熟語を列挙したパネルを示し、「あなたの漢字力からして、誰かが書いたと思わざるを得ない」と迫った。 首相が「みなさんが読みづらいのは『身を窶し(やつし)』くらいでないか」とかわすと、石井氏は、「踏襲(とうしゅう)」や「未曽有(みぞう)」の読み方を間違えたことを取り上げ「そうなら何で『みぞゆう』とか『ふしゅう』と言うんだ」と指摘したが、これ以上の追及は断念した。もっとも、首相はこれでほっとしたのか、石井氏が話題を変えるや「政策遂行(すいこう)」を「ついこう」と言い違えた。 (了)
(2009/01/20-20:50)
いつから国会が小学校になったのかな?もしくは、最近TVで視聴率が高いというクイズ番組でも真似たのか…。
首相が自国語を読み間違えるのもなんだかなぁだけど、民主の方も情けない。こんな方々のために態々政党助成金を払わせられていると思うとにんともかんとも。
結局は選んだ方の責任って事にもなるんだろうけど、落としても、ゾンビみたいに甦ってくる制度だしなぁ…。
0 件のコメント:
コメントを投稿