AIG、マンUとの契約更新せず=イングランド・サッカー (時事ドットコム)
【ロンドン21日時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのユニホーム胸部分のスポンサーである米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が、2010年5月で切れる契約を更新しないことが21日、分かった。英BBC放送(電子版)が伝えた。政府の管理下に置かれて胸スポンサーはないよね。他にもスポンサーを降りそうな予感…。
AIGは06年から4年間で5650万ポンド(約70億円)の契約を結んでいたが、再建のため米政府管理下に置かれており、テニスのジャパンオープンの冠スポンサーなども降りている。AIGは、マンUのグループ企業に金融商品の提供も行っているが、継続するかは不明。マンUは新たなスポンサー探しを既に始めているという。(了)
(2009/01/21-20:07)
バーレーン戦TV中継ピンチ、料金高すぎ (nikkansports.com)
アジア杯最終予選の日本-バーレーン戦(28日、マナマ)のテレビ中継が消滅する可能性が高くなった。21日、日本サッカー協会関係者が明かした。試合1週間前の現在も中継局が決まらず、同関係者は「残り1週ではまとまらないと思う」と話した。デイリーは「中継断念」だって報じてるね。
アジア杯予選は放送権を持つ開催国協会との交渉を要する。日本代表の試合は通常のナイターで1億円(推定)の放送権料がかかるが、今回は時差で日本時間29日午前0時15分キックオフという時間設定にもかかわらず、バーレーン協会が強気の金額を提示しているという。
同関係者が「不況の影響も強い」と話すように深夜帯の放送のためCMも取りづらく、放送権料の工面も難しい。在京テレビ局1社とギリギリまで交渉を続ける方針だが、「大幅値引き」がないと中継の実現は厳しい状況。
このままいけば第1次岡田ジャパンの98年2月のオーストラリア戦以来、11年ぶりに日本代表戦中継なしという異例の事態に陥りそうだ。
[2009年1月22日9時8分 紙面から]
岡田JAPANショック…代表戦生中継なし (デイリースポーツオンライン)
「アジア杯最終予選、日本-バーレーン」(28日、マナマ)
サッカー日本代表の次戦、アジア杯最終予選バーレーン戦(28日・マナマ)がテレビ中継されないことが21日、明らかになった。放映権を持つバーレーン・サッカー協会側との値下げ交渉が不調に終わったもので、20日夜に生中継を断念した。今後は録画中継などの交渉に移るが、日本代表戦の生中継がないのは1998年2月の親善試合オーストラリア戦以来11年ぶりという異例の事態となった。
◇ ◇
日本代表人気の落ち込みと世界的な経済危機が、実に11年ぶりとなるテレビ中継消滅に発展した。日本協会関係者によると、バーレーン協会側と行っていた「法外な放映料」の値下げ交渉を打ち切り、イエメン戦が行われた20日夜に中継を断念したという。
バーレーン戦が行われるのは、高視聴率を期待しにくい深夜帯(日本時間午前0時15分開始)。アジア杯予選の放映権は試合開催地のサッカー協会が管理し、価格も設定している。放送局関係者は、バーレーンとの対戦は岡田監督就任後4度目で目新しさもなく、アジア杯予選自体の注目度が低いと判断したという。同関係者は「このご時世では、どこの局も手が出せない値段だろう」と話した。
代表戦の放映権料は通常、ゴールデンタイムに放送される国内戦で約1億円、海外遠征などの深夜の試合でも6、7000万円。それでも、開催大会にかかわらず平均で20%前後の視聴率を稼ぎ出すキラーコンテンツだった06年ドイツW杯前は引く手あまただった。
だが人気選手の不在やドイツW杯惨敗の影響で、近年は代表神話が崩壊した。首都圏開催試合には空席が目立ち、視聴率も低迷。日本テレビが中継した20日のイエメン戦の視聴率も10・8%と苦戦したが、別の放送局関係者が「よく2ケタに乗った。これでも健闘」と話すほどの惨状が続いている。
今後は録画映像の買い取り交渉に移るが、協会関係者は「1度(中継が)切られると、今後も試合によっては“もういいや”となりかねない」と暗黒時代の再来を懸念。岡田ジャパンは10年南アW杯出場権獲得だけでなく、人気回復という課題も突きつけられた。
こっちは不況も深刻なんだろうけど、もっと深刻なのが代表の披露するサッカーなんだろうね。伝える方も、サッカーの内容でなく、過剰すぎるほどに日本代表の実力に下駄を履かせようとするもんだから、メディアの底の浅さは見破られてるもんなぁ。ドーハの悲劇の頃ならいざ知らず、フランスW杯以降見るものは世界との壁を感じているのにね。
映画じゃないんだから、スター・システムを真似ても、サッカーは魅力的にはならない事をいい加減に気づいても良いんじゃないの(゚Д゚)
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