27日に開幕した野球の関西独立リーグの大阪―神戸戦(京セラドーム大阪)で、男子選手に交じってプレーする日本初の女子プロ野球選手、吉田えり投手(17)(神戸)が九回から登板した。
先頭打者に四球を与えたものの、次の打者を得意のナックルなどで追い込み、空振りの三振を奪う幸先のよいデビューを飾った。試合は5―0で神戸が勝利した。
打者2人に9球を投げた吉田投手は「何も考えずにいこうと思った。結果的には(四球を出して)ダメだったかな。もっと長いイニングを投げられる投手になりたい」と話した。
関西は国内3番目の独立リーグで、大阪、神戸のほか、紀州、明石の計4球団が参加。前後期制で行われ、各球団が年間72試合を戦う。
(2009年3月27日21時31分 読売新聞)
コントロールをつければ、ワンポイントならば十分通用しそう。良い結果を残して、シーズンを終えられればいいね。
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