29/04/2010

バルサが…

UEFA Champions League - Semi-finals, 2nd leg 28/04/2010
Barcelona 1 - 0 Internazionale (agg:2-3)

 バルサがビオラ的カワイソスを味わうことになるだなんてねぇ。
 メッシ依存とイニエスタの不在が大きかったんだろうね、結局。カカが不調でもグティやグラネロやファン=デルファールといった代役がいたり、ベンゼマがポシャってもイグアインがブレイクしたマドリーとベンチの長さが違うからなぁ…だなんて泣き言の一つも言いたくなる。だって主力への依存がここに来てのチームの金属疲労を招いた感じではあるし。
 サンティアゴ=ベルナベウでたなびくカタルーニャ旗、見たかったなぁ。
 インテルは内部に問題を抱えていたり、国内のマスコミとの関係があったりしながらここまで進んでこれたのは素晴らしい。シーズン開幕前にチームのコンセプトをガラリと変えながら、ここまで進化させてきたジョゼさんの手腕は驚嘆の域だわ。
 5月22日、インテルが勝てば、モラッティーさんが狂乱する姿が見られるんだろうな。

28/04/2010

オリッチ、ハットでベルナベウ行きを決める

UEFA Champions League - Semi-finals, 2nd leg 27/04/2010
Lyon 0 - 3 Bayern (agg:0-4)

 先週末にゲームが無かったリヨンだけど、トゥラランの出場停止が大きかったのか、一方的な展開で負けちゃった…。監督の采配も、レアル戦のような思い切りが無かったのが残念。と言っても、退場者を出してしまったから仕方がないといえば仕方がないんだけど。

あら、戦う前に作戦をばらしちゃった…

「岡田ジャパンが弱いのは油断させる作戦」 (東スポWeb)
川淵三郎キャプテンが擁護発言
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(73=現名誉会長)が、糾弾され続けている岡田ジャパンを擁護した。
 南アフリカW杯に参加する32か国を巡っているW杯トロフィーが23日、日本に到着。南アフリカ大使館が主催するパーティーに出席した川淵氏は「日本があまり調子が良くないのは対戦国に油断をさせるため」と岡田ジャパンが弱いのは作戦だったと明かした。
 さらに川淵氏は「南アフリカも日本と同じ作戦ではないか」と岡田ジャパンと同じように全く勝てないホスト国もかばっていた。またトロフィーツアーのアンバサダーを務める元日本代表MF中田英寿氏(33)は初めてトロフィーを間近で見たと話す一方で「興奮や感動は、W杯だからといって野原(でやるサッカー)と変わらない」と相変わらずクールだった。

 ん…待てよ。弱いフリをしているのが作戦ってことではなくて、「弱いのは作戦」ですか…。戦う前から弱いって認めちゃってるんだ…川渕さんが。
 作戦が見事にハマって、本当にベスト4になった暁には、岡ちゃんには記者会見でマラドーナを超える迷(名)言を期待しちゃったりなんかしたりして。
チンパンジーに弔う心? 母親、ミイラ化した子を背負う (asahi.com)
2010年4月27日9時23分
 チンパンジーの母親が死んだ子どもをミイラ化するまで背負い続ける例を、京都大学霊長類研究所の林美里助教、松沢哲郎教授らのチームが同じ群れで複数観察した。ヒトが死者をとむらう行動の起源ではないかとチームはみている。27日付の米生物学誌に発表した。
 チームは、西アフリカ・ギニアで野生チンパンジーの群れの調査を30年以上続けてきた。ジレという名前のチンパンジーが1992年に病死した2歳半の子どもを27日間以上、2003年にも病死した1歳の子どもを68日間背負い続けた。同じ群れの別の母親も死んだ2歳半の子どもを19日間背負った。
 3例とも死体はミイラ化したが、母親は生きている時と同じように毛繕いをしたり、体にたかるハエを追い払ったりして、子どもに愛情を示しているようだった。生きているときと背負い方が違い、「死んだことは理解している」とチームはみる。
 「ヒトが死者をとむらう気持ちも進化の過程で生まれた。死んだ子どもによりそうチンパンジーの行動に、その起源があるのではないか」と松沢教授は話している。(瀬川茂子)

 「生きている時と背負い方が違い、『死んだことを理解している』」そうだ。来年くらいには『ダーウィンが…』で取り上げられるのかなぁ。チンパンジーが「死者」と言うカテゴリーを認識しているんなら、<彼女>たちにも<文化>があってそれを伝えることが出来るって証左になりそう。
 もはや、社会は人間にのみ通じるものではなくなるのか?

25/04/2010

昨日の京都(2010-08)

2010Jリーグ ディビジョン1 第8節
京都   1  1 前半 0  2   山形    [西京極]
         0 後半 2
【得点】                 【得点】
42' 角田 誠              82' ハン ドンウォン
                      90'+2 田代 有三

 
 痛い敗戦。
 山形の失点もそうなんだけど、その時間帯で失点してちゃねぇ…。

 ただ、試合は今シーズン初めてと言う感じでポジティヴな面がみられた。セレッソ戦ではガッカリだったドゥトラが別人のようで、これからに期待させてくれたしね。やっぱり前キャプテンの穴が大きいな。
 そういえば以前も降格した時は大型補強を敢行したけどついにシジの穴が埋めきれず…って感じだったんだけどね。似ているんだよなぁ、雰囲気が。

23/04/2010

ジャスラックの出番!じゃないのか…?

作曲家が盗作疑惑否定か 上海万博ソングで声明と報道 (47NEWS)
 【上海共同】中国の大手ニュースサイト「新浪網」は22日、上海万博のPRソングがシンガー・ソングライター岡本真夜さんのヒット曲「そのままの君でいて」の盗作とされる疑惑に関し、PRソングの作曲者、繆森氏側が疑惑を否定したとする声明を掲載した。
 声明は「下心のある者が、(自分の作品と)似ている(岡本さんの)曲を用いて、大衆の評判を誤った方向に導いた」と指摘。岡本さん側と協議し「盗作かどうかの議論を排除することで合意した」と主張した。
 声明が事実なら、万博ソングをめぐる著作権の問題が発生せず、盗作かどうかあいまいなまま決着する可能性もある。
 声明によると、繆氏側は19日、代理人を通じて東京・恵比寿で岡本さんの所属事務所の関係者らと会談。岡本さん側は「二つの曲は異なる曲であることを認識した」としている。
 疑惑発覚後、公式見解を示さなかった理由は「国家の利益と大局に立ったためだ」とした。今回声明を発表したのは「反応を示さなかったことで不実の報道がはびこったため」と説明している。
2010/04/22 22:42 【共同通信】
 パクった方の曲もパクられた方の曲もよく知らないんだけど、これって中国当局の素早い対応に吃驚した。でも事態はグダグダと…。
 中国の側はもうどうでもいいって言うか、アッチの問題なんだけど、日本の側の著作に関する考え方って問題になるのかなぁと…。ニュースサイトから記事引用しといて言えた立場でもないけど、こういうときにジャスラック辺りが日頃の横暴振りを発揮してくれたら事態はドタバタになって面白そうなのにねぇ。
 とここで10年ほど前のことを思い出した。当時はスーパーやコンビニでヒット曲が流れるのが当然のことだったんだけど、ビーイング系といわれる人たちの曲が洋楽そっくりだったりして何度も腰を抜かす経験をしたものだ。当時の海外アーティストたちも岡本さんのような「大人の」対応をしてくれたのかしらねぇ。

22/04/2010

UEFA Champions League - Semi-finals, 1st leg 21/04/2010
Bayern 1 - 0 Lyon

 リベリが退場になったときリヨンはラッキーだなぁって思ったけど、リヨンからも退場者が出ちゃったという…。それがCB役をこなしていてトゥラランで、代わりのCB投入するために引っ込んだのがピァニッチ。彼の出来からすると、ありえる交代だったんだけど、この時点でアウェイチームの頭の中から勝利の2文字は消滅した。
 この試合でも、ロッベンはピッチにさえ立てれば違いを生み出せる選手であることを証明した。

21/04/2010

UEFA Champions League - Semi-finals, 1st leg 20/04/2010
Internazionale 3 - 1 Barcelona

 19時間のバス移動はアウェイチームにとって大きな障害となったんだろうけど、そこだけに原因を帰することは出来ない。
 インテルはホントに強くなっている印象。常にゲームをコントロールしようとしている。GLの時と別のチームになったと言う感じではなく、進歩してる。セリエAで首位陥落したのが信じられない。
 バルサはメッシ無双の頃からチームとしてのバイオリズムが低下してるのは多くの人が指摘してたけど、その影響がもろに出た感じかな。クラシコを制したとはいえ、なんだかリーガも心配になってくる。
 2ndレグはカンプノウでだし、バルサの爆発力を考えると「まだ分らない」んだけど、前回王者が追い詰められたのは確実だ。

18/04/2010

昨日の京都(2010-07)

公式記録 2010Jリーグ ディビジョン1 第7節
FC東京   1  0 前半 1  1   京都    [京都]
           1 後半 0
【得点】                   【得点】
73' 重松 健太郎             11' 角田 誠

 シュート数がお互いに一桁って言う低調な試合。

17/04/2010

もうそういうのでは…

有権者は釣れないよ!って言いたいんだけど、「全国区」の頃から参議院選挙ってこんなモンで、それはこれからも変わらないんだろうなって…。
桂きん枝さん民主党から参院選比例区出馬へ (ytv)
 7月に行われる参議院選挙比例区に落語家の桂きん枝さん(本名、立入勉三)が民主党から立候補する方向で最終調整が進められていることがわかった。きん枝さんは大阪市出身の59歳で人気落語家として舞台やテレビ番組に出演している。民主党は14日、タレントの岡部まりさんが大阪選挙区から立候補を表明したばかりで、きん枝さんを比例代表から擁立することで関西を中心に浮動票を獲得する狙いがあるとみられる。現在、立候補へ向けた最終調整が進められており、正式に決まれば来週にも会見が開かれる。(04/16
18:48)
 選挙権が年齢引き下げになるんだったら、コナンとかセントくんが比例名簿に並ぶのかしらね。

11/04/2010

訃報:井上ひさしさん

作家・劇作家の井上ひさしさん死去 「吉里吉里人」など (asahi.com)
2010年4月11日4時6分
 軽妙なユーモアをたたえた優れた日本語で「吉里吉里人」「國語元年」など多くの小説や戯曲、エッセーを書き、平和運動にも熱心に取り組んだ作家・劇作家で文化功労者の井上ひさしさん(本名・井上廈〈いのうえ・ひさし〉)が、9日午後10時22分、肺がんで死去した。75歳だった。
 山形県小松町(現川西町)生まれ。5歳で父と死別し、経済的な事情から一時、児童養護施設で育った。仙台一高から上智大フランス語学科に進み、在学中から浅草・フランス座で喜劇台本を執筆。卒業後、放送作家となり、1964年にNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」の台本を山元護久氏と共作し、鋭い風刺と笑いのセンスで注目された。
 69年には劇団テアトル・エコーに「日本人のへそ」を書き下ろして本格的に劇作家デビュー。72年、江戸の戯作者(げさくしゃ)を描いた小説「手鎖心中」で直木賞、戯曲「道元の冒険」で岸田国士戯曲賞を受賞した。
 東北の一寒村が独立してユートピアをめざす小説「吉里吉里人」(81年)をはじめ、「不忠臣蔵」(85年)、「東京セブンローズ」(99年)、戯曲「天保十二年のシェイクスピア」(74年)、「化粧」(82年)など、壮大な想像力と平明で柔らかな日本語を駆使し、大衆的な笑いと深い人間洞察を両立させた秀作を多数執筆。エッセーや日本語論でも活躍した。
 83年には自作戯曲を上演する「こまつ座」を旗揚げ。「頭痛肩こり樋口一葉」(84年)、太宰治を描いた「人間合格」(89年)、林芙美子が主人公の「太鼓たたいて笛ふいて」(02年)などの優れた評伝劇や喜劇を次々と上演。97年には新国立劇場の開場公演「紙屋町さくらホテル」を手がけた。同劇場には庶民の戦争責任を問う東京裁判3部作「夢の裂け目」(01年)、「夢の泪」(03年)、「夢の痂(かさぶた)」(06年)も書き下ろし、10年4月から3部作連続上演が始まった。09年に初演した「ムサシ」が10年にニューヨークとロンドンで上演される。
 04年には「九条の会」の呼びかけ人の1人となるなど護憲・平和運動にも積極的で、日本の右傾化に警鐘を鳴らし続けた。原爆で生き残った娘と亡父の交流を描いた戯曲「父と暮(くら)せば」(94年)は映画化もされた。
 膨大な資料を渉猟後、ユニークな発想で創作するために筆が遅く、「遅筆堂」を自認。戯曲が完成せず公演の開幕が遅れることもたびたびあった。87年、故郷の川西町に蔵書を寄贈して「遅筆堂文庫」が設立された。
 日本ペンクラブ会長、日本劇作家協会長などを歴任。直木賞、岸田戯曲賞、大佛次郎賞などの選考委員を長年つとめた。99年の菊池寛賞、00年度の朝日賞など受賞多数。04年に文化功労者、09年には芸術院会員に選ばれた。
 09年10月から体調不良のため静養していた。

 やはり代表作を一つ上げるのなら、「吉里吉里人」。ふざけているようで深い井上さんらしい作品だった。僕はセンター試験差し迫った頃に一気に読んだんだけど、これを読まなければ二次で後期までもつれ込まなかったかもしれない。
 「ナイン」の表題作とその最後に所収されている「握手」にほろりとしたものを感じたときになんだか自分も大人になったなだなんて思ったものだ。
 そして「ブンとフン」。個人的に一つ挙げるなら、これになるかもしれない。

昨日の京都(2010-06)

公式記録 2010Jリーグ ディビジョン1 第6節
京都   0  0 前半 1  2   名古屋    [西京極]
         0 後半 1
                     【得点】
                      08' 田中 マルクス闘莉王
                      55' ケネディ

 実は、先週の時点で「ホームならば…」って期待していた自分がいるんだけど…。見事に裏切られる結果になっちゃった。
 シュートを撃っても入らなければなぁ。名古屋としては上手くツボに「はまった」感じだったろうね。

08/04/2010

なんだこのバイヤンのしぶとさは…

UEFA Champions League - Quarter-finals, 2nd leg 07/04/2010
Man. United 3 - 2 Bayern (agg:4-4 Bayern win on away goals)

Bordeaux 1 - 0 Lyon (agg:2-3)

 初戦を制した方が勝ち抜ける結果となったけど、戦前の予想を裏切る結果になった。
 てっか、ロッベンすげー!

07/04/2010

呆れた

社説:中国で日本人死刑 教訓を受け止めたい (毎日jp)
 中国で麻薬密輸罪で死刑が確定していた日本人男性に対して、刑が執行された。72年の国交正常化以降、初めての執行である。
 判決によると、男性は06年9月に大連の空港で、共犯男性(懲役15年確定)と、約2・5キロの覚せい剤を日本に密輸しようとした。
 覚せい剤の密輸で死刑は厳しすぎる。そう受け取る日本人も多いだろう。日本の法律では、覚せい剤で最も重い「営利目的密輸」でも最高が無期懲役だ。また、男性は、面会した親類に、通訳のひどさなど、取り調べや裁判への不満を漏らしていたと伝えられる。
 先月末に中国側の執行通告を受け、鳩山由紀夫首相が「大変残念だ」と表明したのをはじめ、閣僚から懸念の声が相次いだ。岡田克也外相は、適正な刑事手続きの面から駐日中国大使に疑問を伝え、菅直人副総理兼財務相は「日本の罰則より厳しいと思っている人がいる」と温家宝首相に直接、訴えた。
 犯行の経緯など事件の情報が乏しく、刑事手続きにも疑問符がつく中、自国民の生命権の保護の問題として、政府が声を上げたのは当然だった。懸念が聞き入れられず残念だ。同じ罪でさらに3人の執行が通告されており、波紋は広がるだろう。
 ただし、今回の問題を冷静に受け止めることも必要である。
 司法制度はそれぞれの国が定める。刑罰も同様だ。中国が麻薬犯罪に厳罰で臨むのは、アヘン戦争など歴史的な背景があるからとされる。
 東南アジアも麻薬に厳しい。先月末、覚せい剤4キロ以上の所持を問われた日本人女性の初公判がマレーシアであった。無罪を主張したが、有罪が確定すれば法定刑は死刑だ。
 空港などで知らないうちに覚せい剤をバッグに入れられたと訴えるケースもある。各国警察が慎重を期すべきなのは言うまでもない。だが、薬物犯罪への認識が国によって異なることをまずは自覚したい。
 アムネスティ・インターナショナルは、昨年の中国の死刑執行は数千人とみる。世界一だ。まゆをひそめる向きもあるだろうが、欧州などの死刑廃止国からは、日本も同じような目で見られていることを心にとどめたい。
 世界の死刑執行国は15年前から半減し、昨年は18カ国だ。日本はその一つである。国連の国際人権規約人権委員会などが懸念を繰り返し表明するが、政府が「国内問題」と言い続けてきたのも事実だ。
 中国は今回、日本の国民感情に配慮してか、執行前の家族との面会を認めた。日本では死刑囚が執行を知るのは当日朝で、最期の別れはできない。死刑制度や死刑囚の処遇を考えるきっかけにもしたい。

 中国様が主語になったとたん、主張が変わるのは困ったものだ。これがマスコミや政治家だと言う話だから日本終了の序章は確実に始まってるのかもね。
 薬物犯罪に関する認識が国によって異なることと死刑とを結びつける論調は読んでいてアクロバチック過ぎる。死刑を論ずる云々の前に、毎日さんが大好きな「人権」の問題をゴッソリ忘れている風なのが笑わせてくれる。
 日本は確実に多文化しているし、そのことを自覚していかなければならないんだけど、単なる文化の相対化に落ち着かないために、人権の問題って大切だったりするって感じてる所。日本はその世界の世論に与していくべきだと思うんだけどね。

首相『死刑執行は残念』 (東京新聞)

次は実質決勝だね

UEFA Champions League - Quarter-finals, 2nd leg 06/04/2010
CSKA Moskva 0 - 1 Internazionale (agg:0-2)

Barcelona 4 - 1 Arsenal (agg:6-3)

 インテルはモウリーニョ政権2年目に入って強かなチームになったな。グダグダやってても、負けそうな雰囲気が漂わないから不思議。

 メッシはもう化け物のカテゴリーに突入してるよな…。マラドーナや全盛期のロナウドのような別次元の存在になっちゃってる。今シーズンのメッシを見ていると、何かの予知能力が備わっている感じなんだけど、これって所謂傑出した「戦術眼」ってモノなのかしら。
 週末のクラシコのことを考えると、アンリのことが心配だなぁ。元気でやっているのかしら?

04/04/2010

昨日の京都(2010-05)

2010Jリーグ ディビジョン1 第5節
C大阪   3  1 前半 0  1   京都 [長居]
          2 後半 1
【得点】                  【得点】
31' 香川 真司             70' 宮吉 拓実
52' 香川 真司
90' 播戸 竜二

 巷間ザルッソと言われるC大阪。京都も似たようなもんだけど、そのザルッソから1点しか奪えなかったのがなんともはや…。
 宮吉の初ゴールがせめてもの明るい話題。

01/04/2010

いやぁ、面白かった

UEFA Champions League - Quarter-finals, 1st leg 31/03/2010
Arsenal 2 - 2 Barcelona

Internazionale 1 - 0 CSKA Moskva

 かつてファビアンスキがお笑いだったことに比べてると、アルムニアは凄かった。前半がスコアレスドローってありえない展開だったからなぁ。前半でアルシャービンとガラスがケガのため引っ込まざるを得なかったのはアンラッキーだな。だから、後半もイブラの2ゴールだけで済んだのはアーセナルにとってはラッキーだったような。2-0から追いついたホームチームの健闘は称えられるべきだろう。
 2ndレグはバルサのプジョール、アーセナルのセスクが出場停止。バルサにとっては大きなアウェイゴール2だよね。

 一方CSKAはインテルのグダグダに助けられていた感じ。DF陣が頼りないのはセビージャ戦同様だったんだけど、アキンエフがスーパーセーブしてこの点差で済んだ感じ。点差は最小だったけど、力の差は歴然といった印象。後半はもはやシュート練習と化してたもんなぁ。だからこその「アキンエフ神降臨」って状態だったんだけど。
 クラシッチがセビージャ戦がウソみたいにキレてたんで、展開力のあるMFがいないのが観ていて残念だった。残念といえば、絶好の位置からのFKがあったんだけど、本田が蹴ることはなかった。アレってケガの影響だったのかしら?

本日は4月1日哉

 というわけで、今日はエイプリル=フール。つまり、弥生が去っちゃった。
 往った睦月、逃げた如月に比べると、なんだか弥生は長く感じたんだけどね…。気のせいといえば気のせいなんだけど。
 別れが忙しなく過ぎ、新しい「こんにちは!」が近づきつつある。