「青葉学園物語」では憧れの存在として描写されていたコンビーフ。頭の中に名前はあったんだけど、イメージが描けずにいた数年間を経て、金剛登山の時にとある缶詰にその文字を発見した時のちょっとした興奮は今でも鮮やかな記憶として残っている。
あの独特の缶をクルクルして開けた時の感動といえば…。そして、食べた時のがっかり感も…。
頻繁に買うわけではないけれど、酒のアテを物色する時に「コンビーフなんてどうかな?」だなんて思うときがあって、「マズくはないけれども懐かしい味だなぁ。」だなんて思いながら酒を呑んでいるときに僕ってMっ気あるよなぁだなんて思ったモンなんだけどね。
そんなコンビーフを久しぶりに買ってみようかなぁって思ったんだけど、行きつけのコンビニには置いていなかった。以前コンビーフを買ったとき、もう数年前にもなるけど、どんなコンビにでも置いてあっんだけどなぁ。つまみのコーナーにはあの台形の缶の代わりに酒のアテになるプリッツやらが置かれていた。
常にコンビーフを食べたくなるわけじゃないけど、無性にクルクルしたくなるものとしては少し寂しく感じた。
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