岡田氏獲得要望の遠藤、G大阪退団なら億単位の違約金(おおさか報知)
サッカー中国スーパーリーグ、杭州緑城から監督就任オファーを受けている前日本代表監督の岡田武史氏(55)が、大型補強を要望していることが8日、分かった。杭州緑城関係者によると、岡田氏は腹心となるスタッフに加え、獲得候補選手に日本代表MF遠藤保仁(31)=G大阪=らをリストアップ。同氏の推定年俸3億円と合わせ、補強総額は10億円に達する見通し。資金調達が可能か検討に入るクラブ側は岡田氏に対し、最終回答期限を今月15日に設定した。
遠藤はG大阪との契約を2012年末まで残している。クラブは7日までに、さらに2年プラスの3年契約をオファーし、来季年俸として1000万円増の1億4000万円(推定)を提示したとみられる。契約最終年の14年ブラジルW杯まで、流出阻止に向けて最大限の誠意を見せた格好だ。 しかし遠藤は常々、海外挑戦の希望を表明している。昨年7月、プレミアリーグ・リバプールが獲得に乗り出していると英BBCが報じた際も、「話があれば前向きにとらえたい」と意気込みを示していた。
G大阪の幹部はすでに、来季以降も遠藤中心のチーム作りに着手していることを明言。流出は絶対に避けたいところだ。また、遠藤が移籍する場合、億単位の違約金が発生することが予想される。
これは海外「挑戦」じゃないだろ。
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