大事な瞬間を思い描き、のんびりと無関心に向き合う、という行為は意外に聞こえるはずだ。"自分はできる"と自らを奮い立たせ、高揚させるメンタルトレーニングが一般的だろう。それが効果をもたらす場合もあるが、バルデスは真っ向から否定する。自分に対して圧をかける行為は、普段の動きを鈍らせる結果にしかならない。
「集中しろ! 負けたら死ぬつもりでやれ!」
定石通りの監督の叱咤を、バルデスはむしろ毛嫌いしている。彼には、"練習こそがすべてで、そこで培ったもの以外のものは出せない"という割り切りがあった。逆に言えば、練習にその身を捧げ、試合はいかに練習通りやれるかを目指している。それ故、集中するのは当然のことで、ことさら強調されるべきではない。負けたら、と考えることは混乱を意味し、死ぬ気で、という言葉はもはや論理の破綻なのだ。
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dietの国会という意味の語源について(レファレンス協同データベース )
なぜ、国会がDietという英訳を採用したかについては、麻生茂「国会の英訳Dietについて」(『国立国会図書館月報』167 1975)という論文があります。
これによると、「議会を意味する英語のdietは、day(日)即ち中世ラテン語のdieta 更にラテン語のdiesと関連がある。他方独語のTagは、元来日(day)を意味するが、これが会議、指定された日に会議するもの即ち議会(又は裁判所)を意味するように発展した。その動詞のtagenは会議をする、会議を開く意味である。英語のdietは、この独語のTagの翻訳借用語であると。従って独語のDiatにはこの意味がない」(p17)とあります。
また、「わが国の憲法は、英仏流の憲法でなく、ドイツ流の憲法を模範としてわが国の国体や実情に即したものを制定しうるという確信を強め・・・明治11年ドイツの法学者ヘルマン・ロェスレルが外務省の法律顧問として招へいされた・・・明治20年4月30日伊藤博文の手もとに独語で書いた「日本帝国憲法草案」を提出した。その第二章は、Vom Reichstageとあり、これは「国会」と訳され・・・」(p18)とあり、最終的にこのドイツ語が日本語で「帝国議会」、英訳してThe Imperial Diet とされ、戦後Imperial が削除され、Dietとなった経緯が記されています。
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