自衛隊は合憲か違憲か――。国の基本施策をめぐって、かつての自社さ連立政権の仲間が1日の衆院予算委員会でもめた。自衛隊「合憲か結論出していない」=社民党方針で福島担当相 (時事ドットコム)
06年2月の党大会で採択された社民党宣言では、自衛隊に関し「現状、明らかに違憲状態にある自衛隊は縮小を図り、国境警備、災害救助、国際協力などの任務別組織に改編・解消して非武装の日本を目指す」と明記し、村山政権時代の「自衛隊合憲」の見解を否定した。合憲or違憲? 社民、自衛隊の位置付けあいまいなまま… (産経ニュース@msn)
これに対し、当時さきがけの政調会長だった菅直人副総理・財務相は「村山氏の首相指名の段階では3党合意はなかった。あったというなら示してほしい」と反論。このやりとりにあきれたのか、鳩山由紀夫首相は「自社さ政権の話を今ぶり返しても詮方(せんかた)ない話だ」と語った。
このレベルの話で合意がなくても出来ちゃう連立って…。以前の非自民連立の際は小沢さんが社会党に対して様々なハードルを設定していたのを思い出すとマルくなったんかいな?
護憲派かどうかって話になるときに必ず憲法9条が話題になるんだけど、その9条に対する立場を明確にしないようなら護憲もヘッタクレもないような気がしないでもない。
0 件のコメント:
コメントを投稿