そろそろ年賀状の準備をしなきゃ…。
例年年が明けてからも年賀状の宛名を書いている僕としては、達筆で律儀なヨロイ元帥を見習わなきゃね。
それにしても、机に向かってハガキを書いている姿を想像すると、微笑ましいなぁ。きっとおせち料理の準備も万端だったに違いない。
「住所がわかってるんなら、総攻撃をかけろよ!」だなんて思ってはいけない。そう言うのは無粋ってもんだ。
2010年11月29日
11時46分
[シネマトゥデイ映画ニュース] 映画『裸の銃(ガン)を持つ男』シリーズなどで日本でも知られる俳優レスリー・ニールセンさんが29日、自宅近くの病院で亡くなったと、TMZ.comなどが報じた。享年84歳。
彼のマネージャーによれば、肺炎による合併症が原因で亡くなったという。フロリダ州・フォートラウンダーデールにある自宅近くの病院で、妻や友人たちに見送られながら現地時間午後5時34分に息を引き取った。
レスリー・ニールセンさんはカナダ出身の俳優で、元々は映画『禁断の惑星』や『ポセイドン・アドベンチャー』などで二枚目俳優として渋い演技を披露していたが、おバカだが正義に燃えるLA市警のフランク・ドレビン警部役で主演を務めた1988年公開の映画『裸の銃(ガン)を持つ男』
シリーズのヒットにより、コメディアンとしての才能を開花させ、日本でも絶大な人気を獲得。その後も多くのコメディー映画に出演し、観客に爆笑を提供し続けた。
短期的にインフレ率が高い状況では失業率が低下し、逆に失業率が高いときはインフレ率が低下することを意味する(インフレーションと失業のトレードオフ関係)。 つまりフィリップス曲線とは、短期においてのみ「失業率を低下させようとすればインフレーションが発生」し、「インフレーションを抑制しようとすれば失業率が高くなる」ということを表した曲線である
アジア歴訪中のオバマの孤独はアメリカの地位低下を露呈した。原因はウォール街という負のイデオロギーだ
2010年11月16日(火)17時38分
エリオット・スピッツァー(前ニューヨーク州知事)
アジア「物乞い」ツアーから帰国したバラク・オバマ大統領にとって、今回の外遊はアジア諸国のつれない態度に振り回された孤独な旅路だった。この旅はアメリカにとって、中間選挙以上に重要な意味をもつ出来事だったのかもしれない。新たな世界秩序とアメリカの凋落が明白になったからだ。
オバマのアジア滞在中に、アメリカが軽蔑され、拒絶されていることを示す事件が3つ続いた。まず、韓国がアメリカとの自由貿易協定(FTA)批准を事実上拒否。アメリカのアジア市場への輸出促進の鍵を握る協定だが、その内容はありふれたシンプルなもの。当然、事前に韓国の合意を取り付け、オバマの韓国滞在中に米国内の雇用創出戦略の目玉として発表されると誰もが思っていた。
第2の事件は、追加の量的緩和によって市場に膨大な資金を放出するというFRB(米連邦準備理事会)の発表に対して、世界中のほぼすべての経済大国から批判が噴出したこと。そして3つ目は、オバマが主要20カ国・地域(G20)首脳会議で、貿易不均衡是正の具体策を引き出せなかったことだ。
米中どちらの味方につくか、多くの国が選択を迫られるなか、ドイツのような長年の盟友でさえ、落ち目のアメリカから距離を置き、昇り調子の中国に擦り寄っていた。貿易不均衡と通貨戦争の問題に関して、各国は過去ではなく未来を見据えた選択をしたのだ。
G20終了後のオバマの発言を見れば、アメリカが国際社会から小馬鹿にされている事態をオバマ政権が理解していることは明白だ。オバマは丁重な外交用語を使うことなく、痛烈な言葉で中国の為替ゲームを非難した。
アジア歴訪中に中間選挙惨敗の傷を癒そうとオバマが考えていたとしたら、それは完全な勘違いだ。この外遊は、彼の孤独を倍増させるだけだった。
アメリカをダメにしたウォール街
今回の悲惨な旅で浮かび上がったのは、30年間に渡るウォール街のお祭り騒ぎの代償をアメリカが今になって払わされているという事実だ。経済危機の際に金融業界に注入された巨額の公的資金について、ウォール街からは「返済は済ませたのだから口を出すな」という勝手な言い分がたびたび聞こえてくる。まるで、経済危機がもたらした甚大な被害に対して、自分たちには責任がないような言い草だ。
アメリカ国民は明確に反論すべきだ。「ふざけるな!」と。
怒りの理由は、資本保証や超低金利など見えない補助金も含めた巨額の公的資金が金融業界に注入されたことだけではない。経済危機がアメリカにもたらした真のダメージは、さらに根深いところにある。ウォール街が30年間に渡って全米に撒き散らしてきた利己的なイデオロギーこそ、アメリカが窮地に陥った原因だ。 ウォール街の経済モデルが生み出した最悪の事態は、08〜09年の金融危機だけではない。米経済の長期的な衰退も、ウォール街型経済が引き起こしたものだ。
ウォール街のイデオロギーには、4つの重要要素がある。金融サービスの完全自由化、富裕層や法人の限界税率の大幅な引き下げ、インフラ整備や教育を含むあらゆる分野における政府の社会的投資の大幅削減、そして政府の給付金制度の縮小を最低限にとどめることだ(削減の政治的コストが大きすぎるため)。
この路線を追求した結果、アメリカは最悪の事態に陥った。経済バブルと巨額の赤字、競争力低下、不均衡な所得分布、自国の借金返済のための外国資本への依存......。
同じ過ちを繰り返す共和党の愚
さらに信じられないのは、この事態を招いたウォール街方式とまさに同じ政策に、今のアメリカが回帰しようとしていることだ。
中間選挙の勝利で勢いづく共和党が掲げる最優先課題は、ウォール街のやり方そのもの。自由化路線への回帰とブッシュ減税の恒久化、金融危機の再発防止をめざすオバマの金融規制改革法の廃止、そして、支出を削減するフリをすることだ(共和党が表層的な削減以上の歳出カットを行う気配はないが)。
長期的な意味でアメリカの競争力を高めるためのインフラ投資や教育投資は、話題にも上っていない。これでは、過去30年間の路線とまったく同じだ。
アルバート・アインシュタインが言ったように、狂気とは同じことを何度も繰り返しながら、異なる結果を期待すること。アメリカはついに狂ってしまったのだろうか。
西岡武夫参院議長は16日の記者会見で、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の責任について、「官房長官の方が重い。一連の事柄について、責任を問われてしかるべきではないか」と指摘した。与党に推されて選ばれた議長が閣僚の責任に言及するのは異例で、波紋を呼びそうだ。
その理由として、西岡氏は「(中国人船長の)釈放時に仙谷氏は首相臨時代理だった。これは大きな違いだ」と強調した。ただ、責任の取り方に関しては、一般論とした上で、「本来閣僚は自ら責任を取るべきであり、野党から不信任を突き付けられてどうこうするのは、政治家としていかがなものか」と述べるにとどめた。
一方、西岡氏は、政府の行政刷新会議による事業の「再仕分け」について、「自分で概算要求をつくりながら、仕分けの対象にするのは論外だ」と疑問を呈した。(2010/11/16-20:33)
10日に海上保安官の直撃スクープを放送した大阪・読売テレビの山川友基記者が11日、日テレ系「情報ライブ ミヤネ屋」「news every.」などで、保安官の直筆メモを公開した。A4用紙1枚の表裏に、ワープロと青赤緑3色のボールペンを使い分けてびっしりと執筆。自らに捜査の手が及ぶことを、予測したような内容だ。
メモには「国家公務員法第96条」「刑法125条第2項」などビデオ流出によって違反する可能性がある法律条項を列挙した上で、「そもそも捜査資料とされるビデオテープを公開することが、何の違反に当たるのか?」と、行為を正当化するような記述を残している。
さらに「国家機密は必要」と前置きした上で「例えば日米の密約等、本当にその存在が発覚すれば大きく国益が損なわれるようなものが、それ(国家機密)にあたる」と主張。「今回の件で我が国の国益は損なわれたのでしょうか?」「これを国家機密とするのであれば、時の政府が自身の都合の悪いことはすべて国家機密にしてしまえば、何をやっても許されるのでは」と、菅内閣の対応を暗に批判している。
2010.11.08 Mon posted at: 10:05 JST係争地の全てを示してみる地図をも表せばいい。その境目をカラフルに現してみれば。
(CNN) インターネット検索大手米グーグルの地図情報サービス「グーグルマップ」が、世界各地で領土をめぐる争いに巻き込まれている。中米ニカラグアと隣国コスタリカの領土論争でも、グーグルマップがやり玉に挙がった。
両国はサンホセ川沿いの一部地区をめぐって領有権を争っているが、グーグルマップでは問題の地区がニカラグアの領土になっている。グーグルマップとマイクロソフトの検索サービス「ビング」の地図を見比べると、国境線の位置が異なるとの指摘もある。
報道によれば、この問題でコスタリカがグーグルに国境線の訂正を求めたのに対し、ニカラグアは国境線を変更しないよう申し入れたという。
グーグル広報はこれについて、調査を行って誤りが見つかれば訂正すると語った。同社は複数の情報源から地図情報の提供を受けており、世界の地図を常に最新の状態に保つのは難しいとしている。
グーグルマップはこれまでにも世界各地で論争の種になってきた。カンボジアは今年、グーグルマップに示されたタイとの国境について「著しい誤解を招く」と抗議した。米国ではフロリダ州の都市が地図から消滅する騒ぎが起きている。
グーグルマップでは、公式に係争地となっている国境部分を赤い線または点線で示している。コスタリカとニカラグアの国境線はまだその状態になっていないが、今後の状況によってはいずれそうなるかもしれない。
また、国によって国境線を変えている場合もある。中国のグーグルマップとインドのグーグルマップとでは、両国の法律に従った結果、国境の位置が異なっている。米国版では両方の国境が示されている。
京都の元日本代表FW柳沢敦(33)が、来季戦力外になったことが6日、分かった。前日5日に戦力外通告をしたという。関係者は「あまりに急な話だったので本人はかなり動揺しているようです。戸惑いだけでなくクラブへの怒りもあるでしょう」と明かした。ストーブリーグって野球の言い方なんだけどね。
今季限りで契約満了となる柳沢に対してクラブ側は当初、契約を更新する方針を固めていた。だがJ2降格が秒読み段階になり、親会社京セラの内部で6000万円(推定)と高額年俸の柳沢を残留させることに疑問の声が噴出したという。再考を迫られた強化部は、元日本代表で経験豊富なエースFWを「クビ」にする結論を導き出した。
柳沢は欧州移籍をはさみ10年以上在籍した鹿島を離れ、08年に京都へ移った。移籍初年度には日本人得点トップのリーグ14得点を挙げて復活した。無名選手の多い京都では、看板選手でもあった。今季途中から就任した秋田監督は鹿島時代から尊敬する存在。柳沢本人は京都で骨をうずめる覚悟を固めていたという。
この日、累積警告により出場停止だった柳沢は試合前にサポーターとの記念撮影会に参加。そして、J1通算300試合出場の表彰を受け笑顔を見せたが、志半ばでチームを離れることになった。
京都はJ2降格が決まれば、高額年俸選手や、有望な若手選手の流出は避けられそうにない。クラブ幹部は「もうすでに代理人を使って移籍先を探している選手もいるようだが、無理に引き留めたりはしない。京都に愛着の強い選手だけが残ればいい」と話した。
[2010年11月7日8時7分 紙面から]