28/02/2010
生憎の雨…
で、久しぶりにとある画像掲示板を訪れてみると、AV(アダルトDVD)のパケ写が貼られていたんだけど、「元芸能人」ってのは売り文句としてはどうなんだ?貼られていた「女優」が芸能人だったことなんて知らなかったんだけど、「再」デビューに際して名前やメイクの感じを変えてたのかもしれない。
そういえば、故人となってしまった飯島愛を皮切りに、城麻美や秋菜某や及川奈央なんかが普通に子供が観る番組に出る昨今にそういった線引きはあまり意味がないだろうし、その線を越えたからって言ってねぇ、もう付加価値にはなんないだろ。そういった線引きを必死になって守ろうとしてるのは、それで儲けようとしてる人と自分の世界を守ろうとしている人ぐらいか。
恵比寿マスカッツ の構成メンバーや、オリコンのランキングなんかを見てるとそんな風に思ったりした。ブッチギリの1位になったのを支えてる層は線引きを必死に守ろうとするだろうから、なんだか面白いなぁって思いつつ。
27/02/2010
重厚な旋律に舞い、世界で彼女しかできないジャンプを決めた浅田真央選手。誰をも魅了するすばらしい演技が銀メダルをもたらした。
金メダルに輝いた韓国の金妍児(キム・ヨナ)選手は、しなやかな滑りと豊かな表現力で世界最高得点の完璧(かんぺき)さだった。
五輪の長い歴史の中でも欧米勢の独壇場だった女子フィギュアで、アジア勢が2人表彰台に立ったのは初めてのことだ。
2人の19歳を心からたたえたい。
いずれも4年前からすでに世界の一線にいたが、トリノ五輪には若すぎて出られなかった。それ以来、お互いの存在を刺激にして成長してきた。ともに外国人コーチに学び、異文化からさまざまなものを吸収した。隣り合う日韓の2人がこの種目の水準を引っ張ってきた。
4位には両親が日本人の米国代表・長洲未来選手、5位には安藤美姫選手が入った。上位5人中にアジア系が4人である。男子フィギュアのシングルでは高橋大輔選手が銅メダル。ペアでは中国が初の金と、銀もとった。
銀盤に、アジアの色鮮やかな華が咲き競ったかのようである。
まもなく閉幕を迎えるバンクーバー五輪では、他競技でもアジアからの風が吹き抜けている。
スピードスケートの男子500メートルは韓国選手が優勝、長島圭一郎、加藤条治両選手が銀、銅を獲得した。女子500メートルも韓国選手が金。ショートトラックは韓国、中国が席巻している。韓国、中国は全体のメダル獲得数でも上位に進出し、欧米中心だった冬季五輪の世界は様変わりした。
1986年に日本が札幌で初めて開いた冬季アジア大会が、アジアの冬のスポーツ熱に火をつけた。冬季アジア大会はその後、日本、中国、韓国で開かれている。
韓国のスピード選手は日本選手をお手本にしてきた。逆に、ショートトラックの日本チームは韓国人の五輪メダリストをコーチに招く時代になった。中国も各競技に、韓国などから積極的にコーチを招いている。
国境を越えて行き交う選手や指導者が、互いの技を高めあった。そこに地域の経済発展が重なり、冬季スポーツでのアジアの台頭を生んだといえる。
韓国はソウル郊外に1年中使える各競技の練習施設を持ち、巨大財閥が資金面で支えている。競技者が東北出身に限られていた中国は、各地にスキー場やスケート場をつくってきた。初出場で優勝候補にも挙げられたカーリングにまで、すそ野は広がった。
身近な国とフェアに競い、学び合う中でアジア全体のレベルが上がり、その結果、世界でのアジアの存在感が増していく。スポーツから学び取るべきことは、実に深い。
「日本」が「アジア」に置き換えられただけで、アサヒが攻撃するナンタラ主義者と発想が同じなんで笑った。日比谷焼き討ち事件を煽り、「神風旗」でも煽り、って感覚が隠そうとしても変わってないんだろうなぁ。スポーツで八紘一宇か?
五輪を観ていないんだけど、浅田真央さんはすごいなぁと思ったけど、彼女がベースにしてきた場所やコーチがってことを考えると日本がどうこうって文脈になるのはなんだか変な気がするんだけどな。それ言っちゃうと、オリンピックはって話になりそうなんだけど、同じ流れでワールドカップにも触れなきゃならなくなるのでやめる。
25/02/2010
本田モスクワで初公式戦
Luzhniki Stadium
Moscow
CSKA Moskva 1 - 1 Sevilla
Stadio Giuseppe Meazza
Milan
Internazionale 2 - 1 Chelsea
本田はよく絡んでたし積極性もあって、短期間でフィットできていたのには驚いた。交代した時はガス欠って感じだったけど、まだまだできそう。次が楽しみ。
それにしても、モスクワのシュートがビックリするくらい枠に飛ばないのには笑ってしまった。
で、本ラウンドの最注目カードのインテル‐チェルシーだけど、インテルがホームで先勝。チェルシーもアウエイゴールで一矢を報いているだけに2ndレグが楽しみになってきた。
memo
「勝間 香山さん、家事は好きですか? / 香山 好きじゃないです、全然。/
勝間 私、好きなんです。洗濯物がパリッとなったり、お皿がピカピカになったりするプロセスが大好き。自分の行動で物が変化するって、楽しくないですか。だから私、ご飯を食べて『ああ、おいしい』と思うだけで毎日が幸せです。今日も昼間、子どもの友達とお母さんたちがうちに遊びに来たんですが、デリバリーでとったサンドイッチがおいしくて、幸せでした。/ 香山 ご飯で幸せになれるんだったら、別に仕事で成功したり、資産を増やしたりしなくてもいいんじゃないですか。」
香山氏の指摘は、鋭い突っ込みというよりは、「ナイスボケ」的な皮肉が込められている。しかし香山氏はわかっているはずだ。勝間氏はもはや、こういうベクトルでしか発言できないキャラクターをつくり上げてしまっていることを。そう、彼女はもはや、現在形で「自分のダメさ」や「弱さ」を公式の場ではけっして口にできない立場にいるのだ。全国におそらく数十万人はいるであろう「カツマー」を失望させないためにも。
それにしても「起きていることはすべて正しい」といった究極のポジティビティは、何かに似ていないだろうか。私は不謹慎ながら、新興宗教の教義を連想してしまった。
なぜ伝統宗教ではなく新興宗教なのか。先ほども述べたとおり、勝間氏の「教え」は、あくまでも「年収アップ」や「生産性アップ」という「現世利益」のためにある。この世で少しでも幸福になるために、まずあなた自身の認識の構造を変えましょう、という方法論は、新興宗教でなければ自己啓発セミナーのそれである。
ただし宗教と異なる点は、勝間氏自身に独自の思想や主張があるようには見えない点だ。いや、もちろん彼女自身は、いろいろなところで自らの「政治的使命」を表明してはいる。たとえば「働く母親たちを支援したい」「少子化を何とかしたい」「女性の社会参加の門戸を広げたい」など。最近ではこれに、ベストセラー作家が連帯して印税の20%を発展途上地域に寄付しようという「Chabo!」なるプロジェクトが加わっている。 だから彼女の生き方は明快そのものだ。何のためにメディアに露出し、そこまでして自著を売りまくろうとするのか。そう問われれば彼女は答えるだろう。自らの社会的影響力を高めることで、先に述べたような社会的使命を1日も早く達成することが夢なのだ、と。それ自体については、まったく文句のつけようもない。人の揚げ足を取るような文章を書くよりも、数段素晴らしい営みだ。きっと彼女はやってくれるだろう。そのうち政界進出などもありうるかもしれない。
しかし私の濁った目には、彼女の主張とその目標とのあいだに、微妙な乖離があるように見えてしまう。多くの新興宗教も、平和とか福祉とか、誰も文句のつけようのない社会貢献を旗印に政治に影響力を与えようとするではないか。そこに漂う奇妙な居心地の悪さの正体は、「自分を変える」ことと「社会を変える」ことの方法論が、決定的にすれ違っていることに起因するのではないか。
24/02/2010
オリンピックは全く観てないや
VfB Arena
Stuttgart
Stuttgart 1 - 1 Barcelona
Georgios Karaiskakis Stadium
Piraeus
Olympiacos 0 - 1 Bordeaux
バルサは敵地でドロー。チームのバイオリズムが下降中なので、このアウェイゴールは貴重だな。
一方のボルドーだけど、敵地に乗込んで手堅い勝利。総合力で劣る相手とはいえ、良いチームだなぁ。
20/02/2010
19/02/2010
反対派の声が高まってるな
2010.2.19 00:18
平成7年の最高裁判決が永住外国人への地方参政権(選挙権)付与に関し、判例拘束力のない「傍論」部分で「憲法上禁止されていない」との判断を示した問題で、判決に加わった園部逸夫元最高裁判事は18日までに産経新聞に対し、「(在日韓国・朝鮮人を)なだめる意味があった。政治的配慮があった」と明言した。さらに判決に際し、地方参政権付与の対象者について「(在日韓国・朝鮮人ら)非常に限られた永住者に限定する」ことを想定したとし、民主党などが「一般永住者」にも与えようと検討していることを「ありえない」と批判した。
園部氏が判決の背景として、「政治的配慮」に言及したことは、最高裁判決の当事者としては極めて異例の発言といえる。
判決は特別永住者に限らず、経済的基盤を日本に持ち10年以上在留など一定要件を満たせば得られる「一般永住者」についても、参政権を付与する案の根拠とされている。この点について園部氏は「(一般永住者に)選挙権を即、与えることは全然考えていなかった」と語った。同法案を政府提出とすることにも「賛成できない」と表明した。
判決理由については、「憲法の地方自治の本旨に従って、特定地域と非常に密接な関係のある永住者に、非常に制限的に選挙権を与えることが望ましいと判断した」と証言。歴史的経緯があり、何世代にもわたり日本国内に在留する韓国人、朝鮮人、台湾人に限り、住み続けている地域に限定して地方参政権を付与することは、「全く憲法違反だとは言い切れないという判断だった」という。
園部氏は当時の判決について「金科玉条で一切動かせないとは考えていない」と述べ、時代の変化に合わせ見直すことも可能だとした。
■外国人地方参政権に関する最高裁判決 永住外国人に地方参政権を認めない公選法などの規定は、住民自治を定めた憲法に違反すると、在日韓国人9人が起こした訴訟の上告審で最高裁第3小法廷は平成7年2月、「憲法上、わが国に在留する外国人に対し、選挙の権利を保障したものではない」とした一審判決を支持し、原告の請求を棄却した。ただ、判決理由の判例拘束力のない「傍論」部分で「永住外国人に対し、地方レベルの参政権を法律をもって認めることは憲法上禁止されていない」との判断も示し、地方参政権付与推進派を勢いづかせた。
産経が怪気炎を揚げてるなぁ。
傍論であろうと最高裁による判断は最高裁でしか覆せないのが反対派にとっては悩ましい所ではあるんだろうな。最高裁の判断に「政治的配慮があった」って聞かされると、三権分立ってどうなってんだろうって想いを抱かずにはいられないんだけど、その三権分立からして「政治的配慮」をせざるを得ない仕組みになってるのは中学校の公民の教科書からも読み取れる。
目下の所、参政権を望むのならば国籍をかえれば良いと僕は思ってるんだけど、永住者の生存権侵害の方が問題だろ思うんだけどね。参政権はその後で良いんじゃないの。
訃報:藤田まこと(本名原田真=はらだ・まこと)さん
中村主水を最初に演じた年に生れた僕には、コメディの印象は薄いんで「てなもんや三度笠」をリアルタイムで見ていた人とは違った感慨。
必殺シリーズは何度観ても飽きないんだけど、リアルタイムで見ていたのは「風雲編」「風雲竜虎編」ぐらいだったことを考えると、中村主水もリアルタイムで接していないんだなぁ。安浦刑事と秋山小兵衛くらいか…。音川刑事をよく観た印象もあるけど、ほとんど再放送だったしなぁ。
舞台裏でのイメージも拭えない物があるんだけど…。
味のある人だったんだろうね。ご冥福をお祈りします。
18/02/2010
ファビアンスキ…
Estádio do Dragão
Porto
Porto 2 - 1 Arsenal
Fußball Arena München
Munich
Bayern 2 - 1 Fiorentina
ポルトが先勝したけど、勝利を呼び込んだのは間違いなくファビアンスキ。次はホームなんで、ルールを勉強し直してリベンジを図るんだ。まぁ、一点目もひどかったんだけどね。
一方イタリア勢カワイソスが着々と遂行されつつあるな。
やっぱり鬼門か?
Stade de Gerland
Lyon
Lyon 1 - 0 Real Madrid
Stadio Giuseppe Meazza
Milan
Milan 2 - 3 Man. United
UEFAの公式がリニューアルされたんだけど、えらく重い。うちのパソコンの非力さも一因なんだろうけど、前の方が良かったなぁ…。
マドリーは内容までもリヨンに完敗していたね。16強、バイエルン、リヨンはレアルにとっては天敵だな。昨年のリバプール戦と違って2ndレグをホームで戦えるのが救いかな。個人的にはリヨンに頑張ってもらって、マドリーに万年16強のネタチームの名を冠して欲しいところ。
レアルが開き直って、カウンターサッカーに徹すれば怖いんだけど、あのチームにとってはピッチ上は陳列スペースでもあるからなぁ…。ユニフォームを回さないと首が回らなくなっちゃうかも知れんからね。
一方はファンデルサルが大当たり、よく2失点で済んだなぁって感じ。GKの差が勝負を分けた感じ。ジダはいまだに暴行の後遺症に苦しんでる。ゆないてっとのチーム状態が良くなさそう(特にDF陣)名だけに、ミランはここで勝っておきたかったんだろうけどね。
15/02/2010
議員が目を向けているのは国民ではなく…
2010.2.14 23:58
産経新聞が実施した「政治とカネ」「外国人参政権」の国会議員アンケートでは、衆参で421人も所属議員がいる民主党で回答に応じた議員は39人、回答率はわずか9%だった。永住外国人への参政権付与に執心する小沢一郎幹事長への「気兼ね」なのか。党執行部が報道各社の取材に応じないように通達していることも影響しているとみられるが、重大問題で沈黙を守る政党に「民主」の名を冠する資格があるのか-。(佐々木美恵)
11日に民主党を離党した石川知裕(ともひろ)衆院議員のとるべき態度について、民主党の回答者は30人。その大半は「本人の判断を見守るべきだ」と答えただけだった。「離党が妥当」と明言したのは参院議員2人だけ。9日の記者会見で「離党すべきだ」と明言した仙谷由人国家戦略担当相に続くような積極的な回答はなかった。
小沢氏がとるべき対応についての設問では、さらに回答者が減り、わずか21人。実名を出して、小沢氏に「さらに事実関係を説明すべきだ」と回答したのは、津川祥吾(衆院静岡2区)、岡本充功(衆院愛知9区)、大西健介(衆院愛知13区)、山本剛正(衆院比例九州)、瑞慶覧(ずけらん)長敏(衆院沖縄4区)、工藤仁美(衆院比例北海道)、大河原雅子(参院東京)の7氏だけだった。
小沢氏に対し、「幹事長を辞任すべきだ」「離党すべきだ」と答えた民主党議員は匿名回答を含めてもゼロ。報道各社の世論調査で小沢氏が「幹事長を辞任すべきだ」とする回答が7割を超えていることと比べると、民主党議員の有権者との意識のズレはかなり大きいといえそうだ。
民主党内の萎縮(いしゅく)ムードは、党執行部が出す通達の影響を受けているとみられる。
党執行部は1月13日に奥村展三党総務委員長名で、党所属国会議員に「議員活動や党活動に対するアンケートが寄せられているが、適切かつ慎重に回答するように」とした指示文書を配布して、事実上取材に応じないように規制した。
特に衆院当選1回の議員に対しては、党国対幹部が「テレビカメラの前で話さないように」などと指導している。民主若手は「表ではなかなか本音を言えない」とぼやくが、自らの主義・主張を説くことができなければ、議員は衆参本会議での「一票」にすぎない存在になってしまうのではないか。
自民党が政権を維持し続けていた頃、アレは異なる五つの政党(派閥)の連合体だから…と批判されていたが、出自の異なる思想・信条を持つ人の連合であるのは民主党も同じ。自民党では異なる意見の調整を総務会で行なっていたことが密室政治だと批判されたが、民主党もこれでは変わらないというか、劣化自民党状態か…。
事業仕分けの茶番を公開することでオープンだって主張するにはムシがよすぎる。
なんだか訳が分んないうちに大事なことが決められていくことが政治的アパシーを誘発したんだから、それを批判していた輩が同じ轍を辿るのはなんともはや…。
1度目は悲劇、2度目は喜劇。
13/02/2010
今週の京都
なんだ、大剛の名前が見当たらないぞ。どっかの記事で新主将就任が決定的 だって書かれていた大剛の立場は…。
柳沢ってのは納得の人選なんだけどね。
練習試合(2/10vs横浜FM)の結果について (KYOTO SANGA F.C. OFFICIAL)
なんで郭泰輝が出てないんだ?ケガ?とかって一瞬心配もしたけど、そういえば代表でなんかやっていたような…。
まぁ、こんな感じなんで 、代表のことを忘れていようと責められることもないと思うんだ…。
10/02/2010
日付は変わってるけど
09/02/2010
「ひき肉」って言わないなぁ
煮抜き、五目ずし、関東炊(かんとだ)き……。「食」に関する関西ことばが日常生活から急速に姿を消している。武庫川女子大学言語文化研究所(兵庫県西宮市)の岸本千秋助手(44)の調査でわかった。「まずい」を意味する「もみない・あじない」は絶滅寸前だ。
調査は2008年11~12月、武庫川女子大の学生124人と、同研究所に普段から協力している一般の20~60代の158人を対象にアンケート方式で実施。関西とそれ以外の地域で異なる呼び名を持つ「食」に関する言葉を並べ、どちらをよく使うか選んでもらった。一般の回答者には、子どもの頃どちらを使っていたかも答えてもらった。
その結果、60代以上のほぼ半数かそれ以上が子どもの頃に使っていた「なんば」「ごんぼ」「関東炊き」「ばらずし・五目ずし」という単語が、それぞれ「トウモロコシ」「ゴボウ」「おでん」「ちらしずし」に変わっていた。学生は、これら四つの関西ことばを使う割合が1割に満たなかった。「もみない・あじない」は30代以下でほぼ消滅。「煮抜き」(ゆで卵)も50代以下ではほとんど使われなくなっていた。
「かしわ」「お造り」は学生の1~2割が今も使うと答えたが、すべての世代で「鶏肉」「お刺し身」を使う割合が拡大。60代でも「鶏肉」「お刺し身」が5割を超えていた。
地方の言葉が消える背景としてテレビの影響が指摘されている。岸本助手は「テレビ世代が親となり、子世代へ伝承する言葉として認識されていない」と、関西ことばの衰退が加速していると指摘する。
一方で西日本を中心に使われる「ミンチ」は、40代以上で子どもの頃より使う人が増え、「ひき肉」を上回った。学生の間でもほぼ半々と健闘している。岸本助手は「かつて関西で肉と言えば牛肉を指したことから、豚や鶏を『肉』と呼ばないよう英語から採り入れられたといわれる。外来語の持つ新しそうな印象のために生き残ったのかもしれない」と話す。(吉野太一郎)
08/02/2010
スルメみたいだ…
【施政方針演説】全文(1)はじめに「いのちを守りたい…」 (産経ニュース@msn.)
「いのちを守りたい」って何度繰り返すんだって、馬鹿らしいから数えてないけど。
それなら、小中学校の耐震化をさっさと完了すれば良いのに。
衆議院TV で動画を確認してみると、声が微かだけど確かに震えてきてるんだよね。自分で言ってて矛盾に気付いてるからこそだろう。もしかして、可笑しくて笑いを堪えていたのかもしれない。
大切に育てられた「王子様」を苦境に追い込むと、カリギュラになっちゃうかもしれんからねぇ。
面白いんだけど、そうも言ってはいられないんだよなぁ。 なにせ総理大臣だし…。もしかすると、それを一番分かっているのは本人なのかもしれないね、じゃないとあんな声の震え方は…。
父親の言葉を思い出してるんだろうかね。
07/02/2010
06/02/2010
マンガで読破、と言われても…
で、有名な「マンガで読破シリーズ」(イースト=プレス)だけど、「資本論 まんがで読破」があるってんで読んでみたんだけど、なんとも微妙な一冊だった。おそらく僕は「続・資本論 まんがで読破」を手にするのはずっと後のことになるだろう、と言うか読むことは無いかもしれない。
出来不出来はともかくとして、資本論の解説に徹するのではなく、全編物語でストーリーに乗せて「資本論」のエッセンスやキーワードを挿入していく。この試みは「資本論」を漫画化するにあたっては妥当だと言えるんだけど、この試みはマルクスの「資本論」の紹介としては失敗に終わってる。
例えば、物語中では「労働力の価値」と「労働の価値」を混同しているが、これはマルクス以前の経済学の(混乱した)コンセプトそのもので、「労働力/労働」の区別により確立した「剰余価値(=労働力の価値を越えて生産する価値)」のコンセプトが曖昧になったりしている。
「まんがで読破」ってのは誰でもその雰囲気に触れれるってコンセプトで描かれてるんだろうけど、読者を舐めているんだろうか、あまりにも日常的な感覚での戯れが過ぎている感じがしてならない(「資本論」しか読んでないんだけど)。
マルクスの醍醐味は、事象を科学的な視点から最把握して日常的な感覚から遊離する快楽なのに、それがなされていないのは、マルクスの著書の「扉」としての役割は果たせていない。
02/02/2010
今年になってから…
吸っていた時も2日で一箱吸う程度だったから、一日に3箱吸ってしまう人と比べると止めるのはあまりキツクないのかも知れない。
タバコを吸う人の中にはタバコを吸う事で集中力が増すって人がいるけど、そのテの話は僕にとっては眉唾だった、だってそれじゃ喫煙しない人が集中力が無いのかって言えば、チャンチャラ可笑しい話しだし。じゃ、お前なんでタバコ吸ってたんだよって言われると、自分でも不思議なんだけど。
タバコを吸いたいなぁって思ったのは、手持ち無沙汰な時とかコーヒーを飲む時とか酒を呑むだとかいった喫煙とセットになった習慣の時だけど、これはガムを噛んだりストレッチをしたりする事で気を紛らわせることが出来た。そういえば、今年に入って飲み会は、周りに喫煙者が少なかったから乗り越えられたのかもしれない。
意志が弱い方だって自覚してる僕が何かを断つってのを一ヶ月も続けられるのも珍しいなぁって思った時、ふと高校生の頃の思い出が浮かんできた。
陸上部員だった友人は地区ではかなり良い成績を残していたんだけど、試合の前の一ヶ月は射精をしないって話だった。そのころ、WCのホスト国イタリア代表もセックス禁止だって話と重なって、なんだか説得力のある話だと思って僕も一ヶ月は無理だろうけど、一週間ならって頑張ってみたんだけど、我慢しきれずに試合の前日に彼女と会ってやっちゃったのさ…。
それ以来何か続いていることって無いんだけど、今回は続けることが出来そうだなんて考えているんだけどね。まだ一ヶ月なんだけどね。
01/02/2010
睦月が往った
今年はセンター試験の頃まで、ホントに長く感じられて…、というか昨年からのゴタゴタを引き摺りつつ新年に突入したので、なって見ればもう2月。やっぱり年度末にはすることが増えるんで、早く感じるもんだなぁって。
時の流れの感じ方の違いに大きく影響しているのがテレビが無いってことなんだろうけど、そういえば、前のテレビの調子が悪くなったのがこの前のドイツWCの最中。それを考えると、現在のテレビの根性の無さってホント頭に来るんだけど、今年のWCまでにはテレビをどうにかしておかなきゃって思うんだけど、無くても困らないんでしばらくは現状で良いやって感じ。